また明日 17 ページ20
「じゃあ…俺ん家来る?」
「え!?うらたんの家、行きたい…」
「あ、それ行ったら今年13回目だわ」
おい、まーしぃ俺ん家来すぎだろ。てか、Aドン引きしたんだけど。引かれるの嫌なんだけど!!…待てよそしたら坂田もっと来てる…。
「俺、そしたら20回位や!!」
「僕は10回位ですかね〜?」
「みんな、結構行ってるんですね…」
うわ、マジで引いちゃったよA!!…うん、しょうがないココは…
「じゃあ、行くってことで。大体…今が11時位だから12時位に着くのか…行きますか」
「「「「おー!!!!」」」」
部室を出て鍵を閉めとりあえず職員室にいた藤吉先生に学校を出るってことだけ伝えて外に出た。
「うらたんの家って一時間位かかるんだよね…?」
「うん、××駅から乗って○○駅で乗り換えんの」
「相変わらず遠いなぁ…なぁセンラ」
「え、そうですかね…?センラ的には読書中とかはもってこいの時間なので…」
「どういう基準やねん!!」
「ちょっと、ちょっとうらたさん?」
脇腹をツンツンつつかれ横を向くと3人から遠ざけられ、小さな声で喋りかけてきた。
「俺、決めた応援するわ」
「は?」
「せ・や・か・ら!!応援するぅって言うてんやろ!!耳悪ぅなったか!?」
「なってねぇわ!!」
「…ハァ、やるならフラれんな。フラれるんやったら俺が取ってくかんな?」
「あぁ!?言われなくてもフラれんねぇよ!」
まーしぃ。今、強く言い返してるけど本当は本当は、感謝してるから。本当に…ありがとう。
絶対フラれねぇよと心に言い聞かせておいて3人のところに戻った。
「なーなー、うらさん達何話してたん??」
「ん?秘密〜。あ、うん。秘密、秘密」
「そう言われると気になりますよねぇ…ねぇ、Aちゃん」
「え?…うん」
ごめんな、A。いつか伝えるからそれまで待ってろよ。
あとは坂田とセンラがライバルじゃないって分かれば、楽勝だな。だって出番少ない奴等だろ?…余裕だな。
「じゃあ、俺ん家行きますか」
「私、初めてだから凄く楽しみです…!」
「それは良かったですね〜!…Aちゃんの家ってどんな感じ何ですか…?」
「普通だよ?」
「嘘つけ。クソでかい家だろ?」
「あー…うらたんLI○Eで泊まるって言ってたましたね…」
あ、ヤベ。言わなきゃ良かった…センラからいいなーいいなーって目、される…。ま、いいやとりあえず
「はい、早く行きますよ。時間がなくなる」
「はーい」
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ねおまる。(プロフ) - 楽しみにしていただけると嬉しいです。長文失礼しました (2019年6月10日 7時) (レス) id: 63d64e5b62 (このIDを非表示/違反報告)
ねおまる。(プロフ) - さくさん» こんにちは。初めまして。先程返信したねおんです。いまはねおまる。という活動名で活動していますが、音音(ねおん)で間違いないです。こちらに今の作品がありますのでよければ見ていただけると嬉しいです。もちろん、ありがとう、また明日も続編を考えておりますので (2019年6月10日 7時) (レス) id: 63d64e5b62 (このIDを非表示/違反報告)
ねおん - さくさん» 唐突の作り垢で失礼します。音音(ねおん)です。実はアカウントがログインできなくて...。今は違うアカウントでやっています。今度その垢で続編作ろうと思うので楽しみにしていてください...!!この作品を楽しみにしていてくれたのに本当にごめんなさい... (2019年6月10日 7時) (レス) id: eca6a70c87 (このIDを非表示/違反報告)
さく - 更新が止まってます!もどってきてください!(´;ω;`)続き楽しみに待ってます…! (2019年6月4日 11時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
音音(プロフ) - イチゴミルク?さん» okー!!ごめん!! (2018年11月5日 16時) (レス) id: 3e04bdda85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音音 x他1人 | 作成日時:2018年10月20日 12時