惚れ薬 �� ページ11
・
『無一郎くんは、私の事好き…………？』
顔の距離を近づけながら、無一郎に
問い掛けるA。
無「………………うん、好きだよ」
無一郎はAの馬乗りを支えている
足を引っかけて、今度は無一郎が
Aに馬乗りになった。
無「今から、どんなに僕がAの事好きか
思い知らせてあげようか？」
『……………………』
無「A…………？」
チュ………
Aは無一郎に顔を近づけて接吻した。
ペチャ…………クチュ……
それも、舌を入れて。
『んっ………あっ………』
Aは自分から舌を入れてきたにも
かかわらず、声を漏らしていた。
その声に無一郎は理性を捨てた。
無一郎もAの接吻に答え、
舌を入れた。
クチュ………ペチャッ………
『え、ん………ちょ……！！む、無一郎くんっ！』
無「え？」
『な、な、何やってるの！？！？い、い、い
今の………信じらんないっ！！！！！』
無「Aからしてきたんだよ？」
『な訳ないでしょ！？！？変な言い訳は
やめて！！！』
無「ちょ…………A……」
『もう、良いっ！！！何も聞きたくない！！
私………初めてだったのに……本当に無一郎くん
酷い！！！酷すぎる！！！！！』
顔も見たくないっ！！さっさと出てって！！
と、無一郎を家の外に出したA。
しのぶは無一郎に言ってなかったが、
惚れ薬の効果は約３０分で切れてしまうのだ。
その後は…………もう分かると思うが
Aはもっと無一郎に怒りを覚え、
謝っても、謝っても許してもらえなかった
らしい。
だが、無一郎はAと接吻出来た事が
嬉しくて、嬉しくてしょうがなく、
鬼殺隊の中で
「霞柱が最近、毎日微笑んでる……！！」
と、噂になる程、毎日ずっと
ニヤニヤしていたらしい。
____________________________
惚れ薬の話、完結致しました〜！！！
これからもちょくちょく番外編を
書こうと思っているので
リクエストお願いします…………！！！
次は久しぶりの本編に戻ります！！
これからも
「恋柱の妹は恋愛に疎い」を
よろしくおねがい致します。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 591人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真緒 - とても面白くて続きが楽しみです！頑張って下さい！！ (2022年5月2日 23時) (
レス) @page6 id: d533a9e97d (このIDを非表示/違反報告)
智焚氣 - 更新楽しみにしてます！ (2021年10月24日 13時) (レス) @page29 id: c4dfd681b0 (このIDを非表示/違反報告)
僕バナなぁ(プロフ) - 更新待ってます！ (2020年6月28日 15時) (レス) id: e9a1e390fd (このIDを非表示/違反報告)
KANON(プロフ) - こゆきさん» ありがとうございます！！ (2020年1月30日 18時) (レス) id: ed2b24d1e9 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき - とても面白いです！続き待ってます！ 頑張ってください！( ≧∀≦)ノ (2020年1月30日 15時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KANON | 作成日時：2019年12月3日 18時
