旅行に行きませんか?3 ページ10
女子組サイド
「なぁ、キサラギ。お前……」
「なんですかー?」
「どうしたらそんなに大きくなるんだ?」
モモは一瞬なんのことか分からなかったが、しょんぼりしたキドの様子を見てすぐに気づいた
「だ、大丈夫ですよ!キドさんにはキドさんにあった大きさで……」
「ば、バカにしてるのか!?」
「してませんー。ほっぺ痛いですぅー。」
「なんの話してるの?」
マリーがよくわからない、という顔で聞いてきた。なんか言いづらい……
「キサラギ、言え……」
「こ、これは胸の話、だよ……」
「胸?」
マリーはほぼない胸をペタペタ触って言った
「私はちっちゃい方?」
なんか言いづらい……
「そ、それは……人の価値観によるんじゃない?」
「そっかー。」
「も、もういい!俺はもう風呂上がるぞ」
はぁー!胸の話なんて……って始めたのは俺か
「あっれー?キド今上がったの?みんなは一緒じゃないんだ。」
なんで、よりによって一番会いたくないカノがここにいるんだよ……
「べ、別に関係ないだろ!俺は部屋に帰る!」
「そっかー。あ、そうそう、浴衣似合ってる」
「ん!!!??????」
「僕は〜?似合ってる〜?」
「し、知らない!」
俺は目を逸らし、赤くなった顔を隠した。
「目、逸らさないでよ……」
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラ
セト
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ココ(プロフ) - あ、リク受け付けます! (2016年9月9日 18時) (レス) id: 4852d28648 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ココ | 作成日時:2016年9月8日 15時