【カゲプロ】私の高校に転入してきたのは、鹿野くんでした。*５*

65時限目 ページ7

｢……あっ、修哉！ 今お風呂入ってきたの？｣

｢お、Aちゃん！ お風呂気持ちよかったね〜♪｣

前から貴音ちゃん達と一緒に来たAちゃんは、白Ｔシャツにデニムのショーとパンツ姿と大胆で、艶やかなストレートの黒髪が少し濡れていてどこか色っぽく、僕の胸はドキリと高鳴る。
この隣にいる男子全員部屋から追い出して部屋に呼んで襲いたいよ……っ。

｢うん！ そうだ、就寝時間で先生が見に来た後にまた皆で集まらない？｣

皆はいいから僕はAちゃんと集まりたい。

｢そうだね！ じゃあ、また後でね♪｣

そう言って僕はAちゃんの乾ききっていない髪にキスをおとし、頭を撫でた。
そうするとAちゃんは顔に火がついたかのようにボンッと一気に顔を赤く染め上げ、こくりと頷いて貴音ちゃん達と一緒に部屋に向かっていく。
うぅ、もう何なんだよあの可愛い生き物はッ……！

｢……アイツ、可愛いよな｣

｢だな。黒羽に同意｣

｢でしょ？ でもAちゃんは僕の彼女だからあげないよ｣

｢はぁ……日和、可愛かったなぁ……♪｣

そんな事を話しながら僕達は部屋に行き、数10分後に食堂で夕食を食べて歯を磨き、行動班の班長の僕は班長会議の為に、シャーペンと消しゴムを持ってロビーに向かった。

66時限目→←64時限目

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す