検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:4,128 hit

2 ページ10

大「今ちょーど作り終わったとこ!
先食べててー」

二「そしたらお先にいただきます!」

今日のメニューは目玉焼きにトーストとスープだ。
今日も美味しい。
毎回食べる料理はどれも美味しくて
無言になりながら食べてしまう。
智も洗い物が終わったようで俺の前に座り食べ始める。

俺はあっという間に食べ終わってしまった。

二「ご馳走様でした!今日も美味しかった。」

大「和也がちゃんと笑ってくれたの初めて!
よかった…!」

二「かず…なり…?」

大「あ、ごめん智って呼んでもらってるから
俺も和也って呼びたいなって
嫌だったら変える!!ごめんね!」

二「嫌とかじゃなくて…
初めて下の名前で呼ばれたから…
驚いちゃって…
なんか嬉しい…」

自然と微笑んでいたらしく
俺の顔を見て智もニッコリと笑ってくれる。

大「それならよかった!
今日は日曜日だけど明日からもここから学校通っていいよ?
こっちに来た時制服だったし鞄は指定ないから俺のリュック使いな?
筆記用具類もあるし!
あ、教科書は?」

二「教科書は全部学校だけど
こっから通ってもいいの…?」

大「勿論だよ」

あの最悪な家に帰らなくて済む。
それだけで俺は幸せだった。

二「智ありがと」

未来→←大切



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:二宮和也 , 大野智 , 大宮   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あかにゃん | 作成日時:2019年4月16日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。