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♪ .* 07. ページ8

うっ...3分遅刻だ...

瀬名先輩に怒られるかも...

ガチャ

「お、遅れてすみませ...」

「おっそいんだけどぉ?」

うわぁ、怒ってる。怒ってるよ泉先輩。

「す、すみません...」

「...」

「い、泉先輩...?」

「今から10分以内にくまくんと王さま連れてきてくれたら許してあげてもいいけど」

「え゛っ゛...」

10分でレオ先輩とりっちゃんを連れてくる!?

「なに?できないなら話し込まなきゃねぇ?」

うっ...泉先輩の説教をうけるよりは...

「わ、わかりました!さ、探して連れてきます!」

「はいじゃあスタート」

「うぇぇ!?も、もうですか!?う〜、行ってきます!」

司くんと嵐ちゃんが苦笑いしてる。助けてくれてもいいのに←

-廊下-

「〜〜♪〜♪〜〜〜♪」

レオ先輩の声!?

声のする方へ走っていくと作曲中のレオ先輩が。

「レオ先輩!レッスンに来てください!」

「お、A!うっちゅ〜☆」

「う、うっちゅ〜...ほ、ほら!レッスン!行きますよ!」

紙とペンを取り上げてレオ先輩を引きずる。

先輩なんだけど...こうでもしないと来てくれない。

「インスピレーションが〜〜〜!!」

-スタジオ前-

あれはりっちゃん?

「りっちゃん!レッスン!」

「あ〜...やっぱり...?なんか言ってた気がしたから来てみたんだけどさぁ...」

「あるよ!あるから!ほら、スタジオ入って!?」

ガチャ

レオ先輩を引きずりながらりっちゃんを後ろから押し私を見て、嵐ちゃんは苦笑い、司くんは怒り顔、泉先輩は呆れ顔。

「泉...先輩...つ、連れて...きました...」

「はいはいお疲れ様」

「leader!どこに行かれていたのですか!?」

「王さまとくまくん、ちょっとこっち来な」

レオ先輩とりっちゃんが泉先輩に呼び出された。

あ〜...これは怒られるなぁ...

「お姉様、お疲れ様です。」

「あぁ、うん...ありがとう、司くん...」

「あら、かなりお疲れね?」

「まぁね...レオ先輩を引きずるのきつかった...」

「でもまさか10分以内に二人とも連れてくるとは思わなかったわぁ...!」

私も思わなかったよ、嵐ちゃん。

「ははは...あ〜、2人だけでも先にレッスン始めちゃおうか?」

「そうねぇ/そうですね」

それから怒ってスッキリした泉先輩と怒られてしょげてるレオ先輩、りっちゃんが戻ってきたのは1時間後でした((

┄┄┄┄┄┄┄┄

更新できなくてすみませんでした!

最近レオくんにハマってます
ギャップやばい

800hit越えありがとうございます!

♪ .* 08.→←♪ .* 06.



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作者名:しゅうあ | 作成日時:2018年8月16日 22時

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