言えない。 (ページ3)

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てページ3

夢主side
〜翌日〜
『....(おはよう)』

......いつも通りフラっと起きて、
好物の菓子パンを頬張ろうとしたのだが...。

(お腹が空かない......)

食欲が無かったので、食べない事にした。

ささっと学校の準備をして、着替えて。
家の扉を開けた。

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(久々にいい天気だな...)
1周間振りの雲ひとつない晴れだった。
眩しすぎず、温かい。いや、心地よい太陽の光が背中を押す。

......今日も良い日になると良いな。

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....今日は運がいいのかも知れない。
今日はいじめっ子グループが休みだった。

全員、風邪を引いたらしい。

クラスメイトの中には心配する声も合ったが、
自分に取っては好都合だった。

しばらくして1限目が終わり、Aちゃんがいるであろう
図書室に僕は向かっていた。

そして図書室の扉を開るとAちゃんが丁度カウンターに
一人読書をしていたようだった。

僕は、Aちゃんに駆け寄った。

.......はずだった。
Aちゃんの目の前に来た時。
僕はフラっと倒れて意識を失った。

最後にはAちゃんの泣いている顔が薄っすらと見えた。

また心配かけちゃったなぁ....。
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次最終回だやべぇ....()
そして語彙力がねぇ.....。