ヒプノシスマイク短編集

29.　伊弉冉一二三　(甘) ページ38

付き合ってます。
ちょっとピンクあります。
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夢主side


一二三「何か耳生えてきちゃった！」


『は？』


彼氏の家に呼ばれたので行ってみると、狼っぽい耳を生やした一二三が待っていた。


『え、何でそんなに落ち着いていれるの？』


一二三「えー、何か面白いじゃん？」


はぁ…、まぁでも、新宿No.1ホストになるくらいだから顔が良い。

だからケモミミも似合う。

とても似合う。

今も何かピコピコしてる。


『…ねぇ一二三、触っても良い？』


一二三「いいよ!!」


よっしゃ許可出た。

早速、耳へと手を伸ばす。


一二三「ん、擽ったい」


やっべモフモフ←

何か動物の耳って触り心地良いよね。

はぁー癒やされる。


ー5分後ー


一二三「ちょ、祭花ちゃん?!まだ触ってるの!?」


『んー？なんかぁ癒やされるなぁと思って…』


離れて欲しそうだったのではなれる。


一二三「もー祭花ちゃん長いー！そんなに癒やされたいの？」


『うん。仕事疲れた。』


一二三「よっし、じゃあ俺っちが癒やしてあげる！はい、ぎゅーっ！」


ぎゅーっとハグされる。

んー、癒される。

一二三の肩に頭を乗っけてると、尻尾を見つけた。

尻尾も生えてたんだ。

特に何も考えずに尻尾を掴む。


一二三「ひゃ……祭花ちゃんー？」


『あ、ヤバい』


一二三「このいたずらっ子めー!!」


『あ、ちょ、あははっ！やめ、ん、ひ、ふみ』


今絶讃擽られている。


一二三「おりゃおりゃー！悪戯するのが悪いんだぞ！」


『あっはは！も、やめて』


一二三「しょうがないな〜」


『ﾊｧﾊｧ……ひ、ふみ、やり過ぎ、あーお腹痛い』


…ん？これって

私の上に一二三が馬乗りになっている。

…もしかしなくとも押し倒されてる？


一二三「…なんかこちょこちょしてたらヤりたくなっちゃった」


と言って、背中と膝の裏に手を回された。


『は、え、ちょ、私に拒否権は!?』


一二三「無い！」


そのままベッドに優しく降ろされた。


一二三「祭花ちゃんがエ ロいのが悪い」


そう言って口を塞がれた。

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