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(番外編?)メリークリスマス! ページ29

今日はクリスマス。ゼルダやピーチなどには

楽しいイベントだろうけど私は…。ははっ…。

マルス「Aちゃん!」

ロイ「マルスさん…、Aちゃん顔が…。」

マルスたちの声に反応した私の顔は恐らく

しんでいただろう。すぐに切り替えたけど。

A「あ、ごめん!私こういうイベントは

あんまりした記憶がなくて…。」

そう言うとマルスたちは笑ってこう言った。

マルス「大丈夫だよ!ここのクリスマスは

とーっても楽しいから!」

ロイ「だからAちゃんも一緒に楽しも?」

その言葉に私は頷いた。なんだか気が軽くなった

ような気がした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

クレイジー「それではみんなグラスを持って。」

マスター「乾杯!!」

全員「かんぱーい!」

大人の皆さんはお酒かな?私はまだ子供だから

烏龍茶にしたけど。

…、そして始まりましたグルメレース。

今度はお酒も取り合いに。

A「私もそのグルメレースに混ぜろー!」

食欲が爆発したが仕方ない。

カービィ「Aお姉ちゃんも参戦だー!」

リンク「嘘だろ?!」

ゼルダ「面白くなりそうね…!」

なんだ…。クリスマスって楽しいじゃん。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

そして時間は過ぎ、パーティーもお開きに。

たくさん食べたなぁ…と余韻に浸っていると、

アイク「A、ちょっといいか?」

アイクに呼び出された。

いいよと答え、アイクについていく。

A「で…、何かな?」

私がそう言うとアイクは小さい箱を取り出し、

アイク「これ…。お前にやる。」

私にくれた。

A「開けてもいい?」

アイク「ああ。」

箱を開けるとそこには、白色の綺麗な丸い石が

添えられた銀色のチェーンのネックレスがあった。

A「うそ…。ごめん私何にも…。」

アイク「俺は何もいらねぇから。それつけてみろ。」

アイクにそう言われて私はネックレスをつけてみる。

見れば見るほど本当に綺麗なネックレス…。

A「どうかな…?」

アイク「ん。似合ってる。」

私は本当に嬉しかった。

A「ありがとう!アイク!」

私にとってこのクリスマスは忘れられない

思い出になるだろう。

新年のご挨拶→←アイクぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!


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作者名:花霞 | 作成日時:2018年12月10日 17時

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