トリップ少女とファイターたち (ページ28)

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アイクぅぅぅぅぅぅぅ！！！！！ページ28

私はルンルン気分でマスターたちの部屋から

出てきた。今すぐにでも、この剣を誰かに

見せたいと思っていたら！

そこにアイクがいた！ということで…。

A「アイクぅぅぅぅぅぅぅ！！！！！」

アイク「…？！Aか。どうした？」

私が叫びながらアイクに向かって走って

いくと、アイクは肩をビクッとさせて驚き

ながらも返事をしてくれた。

A「見て！見て！私剣士になるの！

そしてこの剣！滅剣ヴァニッシュって言うの！」

アイク「落ち着け。…、綺麗な剣だな。それで、

これから技を作るのか？」

アイクに剣を褒めてもらえて嬉しかった。

と同時に忘れてたことも思い出した。

…、技づくりもしなきゃ。

A「アイク…、どうしよう。」

アイク「仕方ねぇな…。他の奴らも呼んでくる

から俺たちと一緒に考えたらいい。」

アイクが微笑みながらそう言うもんだから、

少しドキッとした。いやいやいや、平常心平常心。

A「ありがとう！！」

アイク「決まりだな。じゃあ呼んでくるから、

お前は自分の部屋で待ってろ。」

A「了解！」

技づくり、楽しみだなぁ…！