ポップコーンってめっちゃ食べたくなる時ある ページ31
ﾊﾞｼｭｯ
『ふぅ……良かった間に合った……』
朝から悟に移動手段として使われたわらしちゃん…ごめんよ…
五「ごめんね？やらせちゃって」
ほんとだよって言いたいとこだけど、悟に垂れた犬のしっぽと耳が見えたので、何もいえなくなってしまった
まあ、実際私はあの術を使ってもそこまで疲れることはない
疲れるのはあの子たち(妖怪たち)なので、一度呼んだらしばらく呼ばずに休ませることにしている
『べ、別にいいよ。でも今度ちゃんとケーキ食べ放題に連れてってね』
五「もちろん。」
『てか、悠仁と恵は？来てるはずなんだけど……』
五「んーーあっ！いたいた。
おまたせー。おっ制服間に合ったんだね」
『おはよー』
悠「おうっ！ピッタシ！でも伏黒と微妙にちげぇんだな」
悠仁の制服は高専の制服にフードがついた奴だ
『制服は希望があれば色々いじってもらえるからねー』
悠「え、俺そんな希望出してねぇけど」
五「そりゃ僕が勝手にカスタム頼んだもん」
悠「……………」
『なんか…ウチの悟がごめんね』
悠「別に気に入ってるから大丈夫！」
そう言って笑う悠仁。
めっちゃいい子だ…！！
伏「気をつけろ、五条先生こういうところあるぞ。それよりなんで原宿集合なんですか？」
五「本人がここがいいって」
悠「アレ食いたい！！ポップコーン！」
『あー！私も食べるー！』
そう言いながらポップコーンの列に並んでいると
「ちょっといいですかー？」
知らないお兄さんたちが話しかけてきた
『ん？』
「おねーさん一人？俺達と遊ばねぇ？」
は？何コイツら
『あ、さよーならー』←
「え、急にバイバイはひどくねぇ？」
『いや…話したくないし』
「調子のんなよ！いいから来いよ！」
そう言って私の腕を掴もうとするお兄さん
ﾊﾟｼｯ
その手を止めたのは、
伏「ちょっと、何してんですか」
『恵！！』
恵だった
「ﾁｯ彼氏いんならそういえよ！」
そう言いながらお兄さんたちは去っていった
『ありがとね、恵』
伏「いえ…」
恵も立派になったねぇ……私は嬉しいよ……
『あれ？悟達は？』
伏「あ、あっちです」
『まじ？よし、行こ！！』
恵の手を取り、悟達のところへむかう
伏「…そんなに無防備だから、狙われるんですよ」
『えっそんなに？』
伏「____」ボソッ
『ん？なんか言った？』
伏「いえ。行きましょう」
『そう？』
伏「…俺だって男なんだからもっと意識して下さい」
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かにぴろ(プロフ) - りぬあさん» た、たしかに…！教えてくれてありがとうございます…！！同音異義語って大変ですね… (2021年6月19日 8時) (
レス) id: f7aa5678b9 (このIDを非表示/違反報告)
りぬあ - 初コメ失礼します！コナンとじゅじゅのクロスオーバー好きなので楽しく読ませてもらいました！それと……棘先輩は「梅」言わないと思います…！「産め」って意味になってしまうので！(ｺｿｯ (2021年6月10日 21時) (レス) id: 2b8e42d435 (このIDを非表示/違反報告)
かにぴろ(プロフ) - ありがとうございます！！「殺人事件」は何故か書いてるときに頭に流れたのでそのまま採用しました笑笑 (2020年11月23日 23時) (レス) id: 9045c62b95 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - 【さぁァつうぅじぃぃんじイィケェエンン】は草w 滅茶苦茶面白かったです！ (2020年11月23日 22時) (レス) id: 6b13a0294e (このIDを非表示/違反報告)
かにぴろ(プロフ) - まーちゃんは馬鹿さん» そう言って頂けると嬉しいです！ありがとうございます！！ (2020年10月11日 23時) (レス) id: 9045c62b95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かにぴろ x他1人 | 作成日時：2020年9月30日 2時
