【3z】君が俺のそばにいてくれればそれでいい。【沖田総悟】

第６話【酷い】 ページ7

「きりーつ、きをつけー」

「「ありがとうございました」」



やっと、授業が終わった。

ま、授業といっても、午前中だけの教師達の話ばっかだったんですけどねィ。



･･･つーか、今昼ですよねィ


「Aー、昼飯でも食いに行きやしょうぜィ？」

「あー･･･うーん･･･いいよー」


俺とAは教室を出ようとした。


「ちょっと待つアル！」

「？ どうしたー？」


教室に出る寸前で、
急にチャイナが俺達を止めた


「サド、ちょっと話があるアルよ！」


ガシッとチャイナに捕まれる腕。


「ハァァァアアアア???いや、俺達はこれから」「おけー、わかったー！

じゃ、総悟。私、先帰ってるね」

「いや、ちょっ、まっ」

「ばいばーい」

「ばいばーい」

「おい！ちょ･･･」



Aにおいてかれちまったじゃねェですかィ･･･


「どうしてくれんでィ…チャイナ…」






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