【3z】君が俺のそばにいてくれればそれでいい。【沖田総悟】

第21話【本番前】 ページ22

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現在、総悟の家の前に居ます。

土方も呼んだけど、即断れてしまいました。

･･･そう。
私は思い出してしまったのです。









総悟は熱を出すと
狂います。









それを知っている土方は来ませんでした。

明日シバこうかと思います。←

総悟のお世話はいやだけど、お世話してあげないのはちょっと可哀想だし･･･

かといって私の体がもつかどうか･･･

まぁいいや。

私はドアノブにてをかけた。(開いてると思ったから。)←


＿＿＿ガチャッ･･･


案の定開いていたので、あまり音をたてないようにゆっくりドアを開けた。


「お邪魔しまーす･･･」

「ｹﾎｯｹﾎｯ･･･」


あ、いた。


「総悟･･･？」


私はそーっと総悟の部屋を覗いた。

予想通り、総悟は顔を真っ赤にしてベッドに眠っていた。


(良かった･･･安静にしてて･･･)


といっても、総悟は水枕もしていないし、ヒエピタさえもしていない。
すごく辛そうだし･･･
私は台所に行って水枕を用意し、総悟の部屋までもっていった。

･･･でここからが問題だ。






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