【カゲプロ】カナリア団団長はコノハの双子の弟！？【合作】

canary.33　ｂｙ桜 ページ33

私は常に能力を使っている。

目に色に関してはカラコンを使って誤魔化しているけど。

どうやら、ここの団長には私の能力は見破られてしまっているようだ。

めんどくさい...。

それにしても、私の目に前にいる大嫌いで今日から同室の歩はどうしてこんなにうなだれているのだろうか?

正直言って引く。←


桜「あの、どうかしたの?」

歩「いっ、いやぁ〜。何でもないよ?;;」


変な人...。

とりあえず、気まずいし...寝ようかな?


桜「ねぇ、少し疲れちゃったから...寝てもいい?」

歩「え?うん!!あっ、こっちが僕のベットだからそっちが君のだよ!!;;」

桜「ありがと。おやすみなさい。」

歩「うん。おやすみ〜。」


私は布団に潜り眠りについた。







〜クロハsied〜






驚いたなwまさかこの2人が同じ部屋になるなんてなw

最悪の組み合わせっていうのか?


クロハ「よう。」

歩「うわぁぁぁぁぁぁ?!;;;」

クロハ「お前、キャラww後コイツが起きるぜ?w」


それを聞いて直ぐさま口を塞いだ。

いつもの仕返しだなw


歩「はぁ....。それにしても、この子ってどんな子?全然本性って言うのを見せないんだもん。」

クロハ「本性?そんなん自分で出させろよ。強いていうなら、クソ弱いやつだな。」

歩「弱い?そんな感じはしないどな。」


そう見えるのも当たり前かw


クロハ「アイツの能力はな、自分で思いたい事を思い込む能力だ。だから、『思い出す』の他の能力を使っても無駄だ。自分でそれをホントに思っていると思い込んでんだからな。」

歩「......どういう事...?」

クロハ「まっ、簡単に言えばコイツも自分の本性何か知らねぇって事だ 。」

歩「そうなんだ。...って...」

クロハ「あ?どうした?」


『癒す』の視線の先を見ると、『騙す』が涙を流しながら寝ていた。

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