【カゲプロ】カナリア団団長はコノハの双子の弟！？【合作】

canary.26　ｂｙ陽斗 ページ26

〜陽斗side〜




陽斗「・・・綺麗だな・・・。」




ボクは今、近くの公園に来てる。
そう・・・クロハが彩友を撃った、あの公園。
なんか眠れなかったから散歩してたんだ。



蛇に噛まれた跡はまだ残ってる。
今でも少し痛いな・・・。





陽斗「はぁ・・・帰るか。」





ボクは公園を去ろうとした・・・




が。





『フハハハ・・・』



陽斗「っ！？今の声・・・うっ！」





蛇に噛まれた跡がうずいている・・・？
あいつか・・・！！






クロハ「やっと見つけたぜ・・・『ハルト』。」

陽斗「やっぱりお前か・・・！！」

クロハ「今日は俺だけじゃないっての。」後ろを親指で指す

陽斗「なっ！？お前・・・！！」

桜「お久しぶりですね、『思い出す』。」

陽斗「・・・『六華 桜』。なんでクロハと一緒に・・・？」

桜「私が唯一、心を許せる人だからです。」

陽斗「唯一・・・？」

クロハ「そうだ。『ハルト』、明日からこいつカナリア団に入る事になった。」

陽斗「・・・は？どういう・・・」

クロハ「お前には話すか・・・。
　 俺はな、メカクシ団とカナリア団をめちゃくちゃにしたいんだよ。」

陽斗「！？・・・それってまさか・・・！」

クロハ「そ、お察しの通り。だからこいつをカナリア団に入れるんだよ。(ﾆﾔｯ」






どうして、そんな事を・・・！！





クロハ「そうだ。お前に条件がある。」

陽斗「・・・なんだ。」

クロハ「この事を誰にも喋るな。喋ったら・・・分かるよなぁ。(ﾆﾔｯ」

陽斗「！！」





嘘だろ・・・！？
メカクシ団にも話すなって事だろ・・・？






クロハ「絶対喋るなよ？こいつ・・・『騙す』をカナリア団に入れるのもお前の監視も兼ねてだ。」

桜「・・・『冴える』がそう言うなら。」

陽斗「くっ・・・！！」

クロハ「・・・『目を変える』。」

陽斗「・・・え？」

クロハ「『変える』。こいつにだけは話してもいいかもなぁ。」





何言ってるんだ・・・？
彩友にだけって・・・。





クロハ「じゃあ頑張れよ、『騙す』。」

桜「了解。」





クロハはどこかに消えていった。
『六華 桜』。「目を騙す」能力。自分の気持ちを騙す力・・・。





桜「・・・明日からよろしく。」

陽斗「・・・あぁ・・・。」


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グッダグダｗｗ


ｂｙ団長

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