❀32話 ページ34
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〜鬼灯side〜
『＿＿＿＿その番組って、"今日"でしたよね？』
Aさんが変なことを言う。
初めて会った時に、金棒でぶん殴ったのが原因でしょうか？
私は閻魔大王と顔を見合わせるが、
きっと大王も理解が出来ていないのでしょう。
鬼灯「Aさん。ついに頭逝きましたか？」
『いえ、全く。本当にインタビューは今日だったんです。』
Aさんと、私たちの時間が一致していない。
地獄と現世の時間差はないはずなのに、どうしてなのか。
鬼灯「あの中継があってから、2週間程経っています。」
『私はまだ1日も経ってないんです。』
鬼灯「Aさんは、いきなり此処へ飛ばされたと言いましたよね？」
お迎え課も機能したというわけではなさそうですが。
閻魔「でもさぁ、こうして
鬼灯「しかし、何か引っ掛かります。」
だからといって、直ぐに解決出来る問題でも無いのは明らかです。
『何かがあって、その間の記憶がないだけなんでしょうか…』
鬼灯「今までにこのような事例が無いので、私も調べてみます。Aさんも何か思い出したら､私に言ってください。」
『分かりました､鬼灯さま。』
ここは一旦保留にして、今後少しづつ調べてみますかね…。
小野一族は代々、特殊性の高い人物が生まれていますし。
きっとAさんにも何かがあるのでしょう。
閻魔「鬼灯くん、儂分かっちゃったかも…」
鬼灯「何をです？」
閻魔「Aちゃんは妖精なn…
バキバキｯｯｯ!!!)))ぐほぉおｯｯ＿＿＿!!?」
またろくでもないことを｡
脳みそ無いのか綿あめなのか、まったく世も末ですね。
鬼灯「金棒は亡者の拷問用なので､使わせないでくれます？」
閻魔「自分から襲いかかってきたじゃんッ!!!!!!」
『まぁ、そう喧嘩なさらずに。』
そうだ、食堂へ案内するのが先でした。
＿＿＿＿
『閻魔大王、食堂のご飯は何が美味しいですか？』
閻魔「儂はシーラカンス丼を頼むことが多いかなぁ？ちょっとAちゃんには、サイズが大き過ぎるかもだけど。」
Aさんは多分食べられると思いますが。
衆合地獄でモリモリ食べてましたし。
『地獄にもシーラカンスいるんですねぇ！鬼灯さまは？』
鬼灯「無難に定食です。まぁ…そうですね、」
強いて言うなら…
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ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
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KΛNΛ(プロフ) - Namiさん» 白澤と同じで東洋医学の研究してたはずなので、多分作ろうと思えば作れるのではと！ (7月25日 21時) (
レス) id: 69c8e0248c (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 鬼灯さん、薬膳作れるのかな…？😅 (7月25日 19時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
KΛNΛ(プロフ) - Namiさん» Namiさん、ありがとうございます( ߹ㅁ߹)やっと熱下がったので、頑張って書きますね！ (7月12日 13時) (レス) id: 69c8e0248c (このIDを非表示/違反報告)
Nami - 夏風邪ですか…お大事に。鬼灯さんも待っててくれるはずですから。 (7月12日 10時) (レス) @page36 id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KΛNΛ | 作成日時：2023年6月11日 14時
