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守ってあげる4 ページ6

貴「・・・ん」

あれ?ここは?

あたしどーなったの?

黄「目、覚めたんスか?
ここは保健室ッスよ
あっ、痛いところないッスか?」

そう言いあたしの顔をのぞく男の子

この黄色い髪の毛

あたしが倒れる直前に見た男の子

確かモデルをやってて

名前は黄瀬涼太だったはず

貴「もしかして、あなたがここまで運んでくれたの?」

黄「そうッスよ!
もー、全く動かなくてめっちゃ焦ったんスから〜」

焦ったって言われても(苦笑

まぁ、とりあえずお礼を言わなきゃ

あたしは1度起き上がろうとした

貴「痛っ!」

が、さっき蹴られたお腹がすごく痛い

黄「大丈夫ッスか!?
お腹痛むんスか!?」

貴「うん・・。
けっこう思いっきり蹴られたからね」

苦笑いをするあたしを見て

黄瀬くんはすごく心配そうな顔をして

黄「まだ、寝てたほうがいいッスよ!」

と言って、肩をもちゆっくり寝かしてくれた

貴「ごめんね、えと、黄瀬くん。
こんなお世話になっちゃって…」

黄「全然大丈夫っスよ!!
それより、北沢さんはなんでいじめられてるんスか?
あの女子たちは北沢さんが悪いとか言ってたんスけど、俺から見て北沢さんはそんな悪い人に見えないんスけど…」

貴「うーん、、あたしも悪いことはしたつもりないんだけどねぇ」

すると黄瀬くんは不思議そうな顔をして

黄「何があったんスか?」

と聞いてきた

貴「あたしね、女子の世界に呆れたの」

黄「・・・え?」

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ななちん(プロフ) - さくさくころっけさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!すっごく嬉しいです(o^^o) (2014年5月12日 22時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
さくさくころっけ(プロフ) - この小説とても面白いです! (2014年5月12日 21時) (レス) id: 97ea78ee3e (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» そうなんですか!wすみません、あんま黒子っちをだせなくて…w (2014年5月10日 9時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
もちもちぴよ(プロフ) - ななちんさん≫はい!大好きです! (2014年5月10日 0時) (レス) id: 5614a3f2bf (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» コメありがとです!黒子っちのこと好きなんですか?ww (2014年5月6日 20時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななちん | 作成日時:2014年2月23日 18時

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