検索窓
今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:191,219 hit

守ってあげる32 ページ34

貴「涼太!涼太!!」

男1「ちっ、仲間連れてきやがった」

なんで、涼太に何をしたの?

すると、赤髪があたしたちの前に立ちはだかり

赤「涼太を返してもらおうか」

男2「あぁ!なんだお前!」

男の1人が赤髪に殴りかかろうとした

赤「僕を見下ろすな
頭が高いぞ」

赤髪が男の肩に手をかけた瞬間

男はガクッとバランスを崩して倒れた

男1「お前、何をした!」

男が涼太の上から足をどかしたのを見て

青峰くんが素早く涼太をこっちに連れてきた

貴「涼太!しっかりしてよ!涼太!」

涼太はピクリとも動かない

黒「まずは、救急車を呼んだ方が!」

赤「その必要はない。
僕がすでに、警察と救急車を呼んでおいた」

男1「てめぇ!ふざけやがって!」

すると緑間くんと紫原くんと青峰くんが男たちをおさえた

そして、赤髪がどこから出したかはしらないけど、ロープで全員の腕と足を縛って捕まえた

赤「さぁ、何があったか話せ」

赤髪はすごく怖い顔と声で男たちに聞いた

男たちはひるんで、全てを話した

あたしがいなくなった後に

男が涼太を殴り、涼太は避けたりするだけで

抵抗をいっさいしなかったと。

けど、男の拳が一回あたり

涼太はバランスを崩し

ドアの角に思いっきり頭をぶつけたらしい…

桃「きーちゃん。。
なんで早くあたしたちに電話しなかったの…」

赤「それは、一刻も早くかなを安全な場所に連れて行きたかったんだろう」

貴「そんな・・
あたしは平気なのにー…」

あたしは涼太を抱きしめた

血がついたって気にしない

すると涼太はうっすらと目を開けた

貴「・・・ッ!?涼太!!」

涼太はゆっくりあたしの頬に手を伸ばし

黄「・・かな・・っち・・・・・
な・・かない・・・で・・・
言ったっ・・・・・スよね?
何があっ・・・・ても・・・・かなっち・・・を・・・守るっ・・・て」

貴「・・・けど!」

あたしが話そうとすると

涼太はニコッと微笑み

再び目を閉じ動かなくなった

貴「うっ・・・涼太・・・」




しばらくして救急隊と警察がきた

行く病院は赤髪の家が経営する病院だから

あたしと赤髪が救急車に乗った

他のみんなはあとから来るらしい


貴「ねぇ、赤が・・赤司くん・・・
涼太、大丈夫だよね?」

すると赤司くんはあたしの頭にポンっと手をおいた

赤「大丈夫だ、赤司家が責任持って涼太を助けてやる」

そして、あたしたちは病院に着き

涼太は手術室へ…

お知らせ→←守ってあげる31



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (107 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
149人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ななちん(プロフ) - さくさくころっけさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!すっごく嬉しいです(o^^o) (2014年5月12日 22時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
さくさくころっけ(プロフ) - この小説とても面白いです! (2014年5月12日 21時) (レス) id: 97ea78ee3e (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» そうなんですか!wすみません、あんま黒子っちをだせなくて…w (2014年5月10日 9時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
もちもちぴよ(プロフ) - ななちんさん≫はい!大好きです! (2014年5月10日 0時) (レス) id: 5614a3f2bf (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» コメありがとです!黒子っちのこと好きなんですか?ww (2014年5月6日 20時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ななちん | 作成日時:2014年2月23日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。