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守ってあげる31 ページ33

男1「誰だてめぇ!」

黄「黄瀬涼太ッス!!」

涼太。。

どーして・・・

あたしのこと嫌いになっちゃったんじゃないの?

男1「涼太って・・・
あー、この子の彼氏かぁ」

男2「でもさ、ちょっとくるの遅かったよねー。だってこの子の唇、奪っちゃったしw」

それを聞き、あたしはすかさず唇をこすった

血が出たってそんなの関係ない

あたし、涼太以外の人と・・・

ポロポロ

バカ、こんなところで泣くなあたし

ぐいっ

ギュッ!

貴「・・・りょ・・・たぁ・・・」

黄「唇血が出てるっスよ
ここはまかせて!俺がなんとかするっスから。
かなっちはここから逃げて、赤司っちたちに知らせて。」

すると涼太は体を離し

あたしの前に両手を広げ立った

貴「でも、涼太は!?
相手は四人だよ!!」

黄「俺は大丈夫!だから、はやく行って!」

貴「でも!」

黄「行けよ!!!!!」

ビクッ

貴「・・・あたしが戻ってくるまで無事でいてね…
約束だからね!」

だっ!

あたしは無我夢中に走り出した

ぼこっ!

トイレから鈍い音が聞こえてきた

でも、今はとにかく赤髪たちのところへ!




少し走ったところにカラフル集団がいた

貴「赤髪ーー!!」

あたしは思いっきり叫んだ

赤「かな!どこにいたんだ!
・・・涼太と会わなかったのか?」

貴「それが、大変なことに!!!」

あたしはキセキたちに全てを話した

貴「だから、お願い!!
涼太が危ないの!みんなの力を貸してください!!」

赤「言われなくてもそうするよ」

青「てか、はやく行かなきゃやべーんじゃねぇのか!!
相手は四人もいんだろ!」

赤「そうだな。
かな、案内しろ!」

貴「うん!!!」

あたしたちは全力で走った



貴「ここだよ!」

やっとトイレのところについた





ねぇ、なんでこんなに静かなの?

ねぇ、あの壁についている赤い液体はなに?


あたしたちは中に入った

そこには・・・

貴「涼太ぁぁぁぁ!!!」

頭から血を流して倒れている涼太と

涼太を足で踏みつけている男たちがいた

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ななちん(プロフ) - さくさくころっけさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!すっごく嬉しいです(o^^o) (2014年5月12日 22時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
さくさくころっけ(プロフ) - この小説とても面白いです! (2014年5月12日 21時) (レス) id: 97ea78ee3e (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» そうなんですか!wすみません、あんま黒子っちをだせなくて…w (2014年5月10日 9時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
もちもちぴよ(プロフ) - ななちんさん≫はい!大好きです! (2014年5月10日 0時) (レス) id: 5614a3f2bf (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» コメありがとです!黒子っちのこと好きなんですか?ww (2014年5月6日 20時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななちん | 作成日時:2014年2月23日 18時

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