俺が、君を守ってあげる【黄瀬涼太】 (ページ30)

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守ってあげる28 ページ30

黄瀬SIDE

俺はお土産を選んでいて

とてもかわいーストラップを見つけたから

かなっちに言おうとした

すると

赤司っちととても楽しそうに話している

かなっちの姿

しかも、デコピンとかし合ってるし。。

てか、俺より赤司っちといる方が楽しそーじゃないッスか

すごくモヤモヤするし

イライラする

てか、かなっちもかなっちッスよ

彼氏がいるのに、他の男とばっか。。

てゆーか俺って

こんなにも嫉妬深かったんスね

黄瀬SIDE終了

赤髪との対決がやっと終わった

とにかく疲れた。。

あっ、そーいえば

せっかくディ○ニーに来たんだし

かわいーキャラクターいっぱいあるし

涼太に何か買ってあげよー

貴「涼太ー！」

黄「・・・なんスか？」

貴「涼太さ、ディ○ニーのキャラクターで何が1番好き？
何か買ってあげるーw」

すると涼太は

黄「別に好きなキャラなんていないっス。
てゆーか、俺じゃなくて赤司っちに買ってあげれば？」

と、冷たい声と顔で言い放ち行ってしまった

貴「りょ、涼太？・・・・」

あたし、何か怒らせるようなこと・・・した？

ヤバイ

涙が出てきそう。。

あたしは1度お店を出た

貴「あっ。。」

ふと、前をみると

かわいいお店のなかに、ダッ○ィーとシェリー○イのストラップがかわいらしくよりそっていた

あれ、涼太とお揃いでつけたいなぁ

あたしはそのお店に入り

そのストラップを買い、お店を出た

貴「まぁ、涼太は受け取ってくれないかもしれないけど。。」

そんなことを考えていたらまた涙が出てきた

貴「ふ・・うっ・・りょ・・た・・・」

さっきの涼太、あたし以外の女子に向ける顔と一緒だった。。

あたしのこと嫌いになっちゃったの？

そんなことを考えていると

男1「あれ～？君なんで泣いてるの～？」

男2「俺たちが慰めてあげるよ」

そう言い、数人の男が話しかけてきた

貴「いや、けっこうです。」

男3「そんなこと言わずにさー
行こーよ」

ぐいっ

結局

男たちに手を引っ張られ涼太たちのいるお店から離れたところに連れて行かれてしまった。。