俺が、君を守ってあげる【黄瀬涼太】

守ってあげる27 ページ29

貴「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」


貴「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」


貴「ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！」



と、こんな感じで色気のない声でずぅーっと叫び続けてたあたし

黄「かなっち、大丈夫ッスか？」

貴「う、うん、なんとか」

あたしたちはお土産屋なうです！

あれからタワー・オブ・○ラーで叫んだあと

絶叫系ばっかり乗らされた

正直、死ぬかと思ったー

赤「ふっw
いい気味だなww」

貴「うるさい、赤髪！」

赤「ちょっと待て。
お前、俺以外のキセキをなんて呼んでいる？」

貴「涼太、さつきちゃん、黒子くん、青峰くん、緑間くん、紫原くんだけど、なにか？」

赤「なぜ俺だけ赤髪なんだ！」

貴「そんなの、ウザいからに決まってるでしょ！」

赤「お、お前。。
僕に逆らう奴は親でも殺すぞ」

貴「きゃー！オヤコロだぁ！(棒読み」

赤「(イラッ
ったく、お前にはお仕置きが必要だな」

すると赤髪は

ピン！

貴「痛！！何すんのさー！」

赤「何って、デコピンだけど？」

くっそーー！！

えい！

赤「何するんだ！」

貴「やられたらやり返す
倍返しだ！！」←

ギャーギャー！！

そのあとも言い合いが続いたあたしたち






そんなあたしたちを




黄「かなっち。。
俺といるより、赤司っちといるほうが楽しそうッスね(ﾎﾞｿｯ」





涼太がそんなことを言い




あたしたちを面白くなさげに見ていたとは知らない。。

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