俺が、君を守ってあげる【黄瀬涼太】 (ページ26)

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守ってあげる24 ページ26

ジャキンジャキン

何この人

めっちゃ怖いんですけど！

しかも、2分しか遅れてないんだよ！

こんなの遅れたうちに入んなくない！？

てか、涼太も固まっちゃってるし！

仕方ない、ここはあたしが涼太を助けなきゃ！

あたしは涼太から飛び降り

涼太の前に立ち両腕を広げ

赤髪の人を睨んだ

貴「あの！遅刻したのはあたしたちが悪いと思いますけど、たったの2分ですよ？
しかも、ハサミをむき出しで持つのはやめてください！危ないですよ！
それに、もし涼太を傷つけるなら、あたしが許しませんから！」

黄「かなっち！？」

あたしがそれを言った瞬間

目を見開きこちらを見る赤髪ヤローとカラフル集団たち

貴「なにか言ったらどうなんですか？この赤髪ヤロー！」←

赤「！・・・ヤ、ヤロ…
涼太、この子はお前が言っていた。。」

黄「かなっちッス…」

赤「そうか。ちょっとこの子にはお仕置きがひつy」

？「きゃー！！かわいー！！」

赤「おい、桃井！」

赤髪ヤローの話を遮り

ピンク色の髪の女の子がいきなり抱きついてきた

貴「え！？あ、あの！？」

黄「桃っち！かなっち、驚いてるッスよ！」

すると桃っち？さんは体を離した

桃「えへへ
いきなりごめんね？
あたしは桃井さつき(ニコッ
あなたは？」

貴「あたしは、北沢かなです。
今日は、涼太の付き添いできさせて頂きました。」

桃「そっか♪
ところでかなちゃんはきーちゃんとどういう関係なの？(キラキラ」

貴「・・・きーちゃん？」

桃「黄瀬くんだってばww」

貴「あっ、その、えと…」

あたしが答えに困っていると

黄「かなっちは俺の大事な大事な彼女ッスよ！(ｼｬﾗﾗ」

だから、なんでそこでシャラってんだよ！←

黄瀬くんがそれを言うと

全-貴/黄「えーー！！！！！！！！」

みんなが叫び声を上げた