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守ってあげる15 ページ17

ギュウ

黄瀬くんの抱きしめる力が強くなる

黄「かなっち!めっちゃいい子ッスね!」

貴「ぎ、ぎぜぐん・・ぐるじーよー・・」

もう、さすがに恥ずかしいし、苦しくてたえらんなかった///

黄「あっ、すんませんッス!」

パッ!っと離れた黄瀬くん

ドキンドキン

ヤバイ、さっきから

心臓がうるさいよ…

まだ、黄瀬くんの温もりが残ってる

黄「・・・かなっち?怒っちゃったっスか?」

急に黄瀬くんが顔を覗いてきた

貴「あっ、ううん!全然怒ってないよ!」

黄「そッスか!良かったッス(ニカッ」

キュン

これは、、もしかして



恋?


笠「おい、お前ら。自分たちの世界に入るのもたいがいにしろ!
上を見やがれ!」

あっ、そーいえば先輩たちもいたんだったww

てゆーか、、

貴/黄「上?」

たくさんの女子たちと

キャーキャーキャーキャー!

たくさんの悲鳴に近い叫び

貴「あの〜…あのたくさんの女の子たちは一体…」

黄「俺のファンの女の子たちッス!(シャララ」

おい、デルモ、なにシャラってんだ←

てか、ヤバくない!?

あたし、これ以上女子に目つけられたくないよ!

ひ、ひとまずここは

貴「黄瀬くん、そして愉快な先輩方…←
ちょっと、教室に忘れ物をしたんで取りに行ってきます」

そう、逃げること

そしてあたしは立ち上がり

ヨロヨロと出口へ歩き出した

黄「あっ!なら俺も行くッスよ!」

貴「黄瀬くんだけはついてこないで!!!」

あっ、やっちゃった。。

あたしは後ろを振り返ると

今はまでに見たことのない

とてもとても悲しそうな顔で

黄瀬くんがあたしを見ていた

貴「・・・ッ」

ごめんね、ごめんね黄瀬くん

あたしは

お腹の痛みを耐えながら走って体育館を出た









女1「ねぇ、北沢さん。
ちょっと来てくれないかしら?」

貴「・・・な、なんで?」

女1「そんな警戒しなくてもいーわよw
ちょっと仲直りがしたくて、みんな貴方をあっちで待ってるの」

ここで仲直りが出来れば黄瀬くんにこれ以上迷惑をかけなくてすむかな?

貴「うん、分かった」


着いたのは体育館の裏

貴「・・・どーゆうことよ」

今、数人の女子におさえられ動けない

女1「どーゆうって、この状況で分からないの?」

ドカッ!

貴「・・・ッ!!」

今朝蹴られたお腹を再び蹴られ

激しい痛みが・・

女1「黄瀬くんを独占するとどーなるかじっくり教えてあげるww」

ドカッ!

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ななちん(プロフ) - さくさくころっけさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!すっごく嬉しいです(o^^o) (2014年5月12日 22時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
さくさくころっけ(プロフ) - この小説とても面白いです! (2014年5月12日 21時) (レス) id: 97ea78ee3e (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» そうなんですか!wすみません、あんま黒子っちをだせなくて…w (2014年5月10日 9時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
もちもちぴよ(プロフ) - ななちんさん≫はい!大好きです! (2014年5月10日 0時) (レス) id: 5614a3f2bf (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» コメありがとです!黒子っちのこと好きなんですか?ww (2014年5月6日 20時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななちん | 作成日時:2014年2月23日 18時

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