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守ってあげる13 ページ15

森「笠松!いきなり蹴るなよー!」

黄「そうッスよ!そうッスよ!」

ギャンギャンわめく2人

笠「うるせー!お前ら、北沢が痛がってたのを気づかなかったのか!!」

すると2人とも

はっ!っとしたような顔になり

黄/森「すみません…」

と素直に謝ってきてくれた

貴「いや、別に大丈夫だよ?」

森「君は優しい子だね〜
ますます運命を感じてしまうよ」

森山先輩はそう言うと

どさくさに紛れてあたしの手を握ってきた

くそ!こいつ、反省してねーな!!←

よし、ここは嘘で切り抜けよう!

貴「イタタタタター、お、お腹がズキズキするー」(棒読み

ふっふっふw

さぁ、あたしの手を離せ!←

すると、

黄「大丈夫ッスか!?また痛みがひどくなってきたんスか!?」

ヤバイ・・・

黄瀬くんにまた心配をかけてしまう…

貴「あっ、やっぱり大丈夫みたいー!
あははははーw」

黄「そんな痩せ我慢はしなくていいッスよ!
早く体育館の椅子に座らせてあげるッス!」

ヒョイ

はい、もう慣れましたー

お姫様抱っこです・・・

森「おぉぉい黄瀬ー!!俺のかなちゃんに何を!?」

いつからあなたのあたしになったんですかww

黄「今はそんなこと言ってる場合じゃないんスよ!かなっちを早く座らせてあげないと!
理由はそのあと話すッス!」



黄瀬くん…

どんだけお人好しなのかなぁ

今回のは、まぁ嘘ってわけじゃないけど

そこまで痛くないのに

でも、なんでだろう

気がつけば

黄瀬くんにお姫様抱っこされるのが

嫌じゃなくなってる…

てゆーか

今日は黄瀬くんに感謝することばっかだなぁ

なのにあたしは黄瀬くんに冷たいことばかり言ってる

あとでなんかお礼しなきゃな・・・









女1「何よあれ」

女2「黄瀬くんにベッタリくっついて」

女3「しかも、バスケ部の先輩にまで手を出そうとして」

女「絶対許さないんだから」



このときのあたしは

この状況をクラスの女子たちに見られてたなんて

知る由もない…


*********************

みなさん!たくさんの評価をありがとうございます!

本当に感謝感謝です!

森山先輩の口調がイマイチよく分からないので
何かアドバイスなどがあればお願いします!

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ななちん(プロフ) - さくさくころっけさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!すっごく嬉しいです(o^^o) (2014年5月12日 22時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
さくさくころっけ(プロフ) - この小説とても面白いです! (2014年5月12日 21時) (レス) id: 97ea78ee3e (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» そうなんですか!wすみません、あんま黒子っちをだせなくて…w (2014年5月10日 9時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
もちもちぴよ(プロフ) - ななちんさん≫はい!大好きです! (2014年5月10日 0時) (レス) id: 5614a3f2bf (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» コメありがとです!黒子っちのこと好きなんですか?ww (2014年5月6日 20時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ななちん | 作成日時:2014年2月23日 18時

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