守ってあげる9 ページ11
黄「それにしても、かなっち軽いっスねー
ちゃんとご飯食べてるんスか?」
あたしたちは今
黄瀬くんがあたしをお姫様抱っこしたまま
教室に向かっています
あいにく今は授業中なので
廊下を歩いている生徒はいません!
貴「ちゃんと食べてるよ!
とくに、甘い物はよく食べてる!」
黄「それ、ご飯じゃないッスよね・・(苦笑」
そんなくだらない話をしていると
キーンコーンカーンコーン
黄「あ、授業終わっちゃったッスね」
貴「そうだねー。黄瀬くん、あたしのせいで黄瀬くんまで授業休むことになっちゃって、ごめんね(シュン」
黄「全然平気っすよ!俺の好きでやってるんだし、かなっちは気にしなくていいッスよ!
あっ、教室ついたッスよ!」
ピタ
教室の前で黄瀬くんは足を止める
教室内ではザワザワとたくさんの声が聞こえる
黄「かなっち、席どこっスか?」
貴「あっ、えと、窓側の一番後ろの席で・・・黄瀬くんの隣です」
そう、なんとも偶然のことに
あたしと黄瀬くんは隣の席なんです
黄「あっ、そうなんスか!?
じゃあ、ちょうどいいッスね!」
そういうと黄瀬くんは教室のドアに手をかけた
ん?
貴「ちょっ、ちょっと待って!!」
黄「ん?なんスか?」
貴「え、だって、このまま入るの?
降ろしてくれればちょっと手かしてくれればなんとか歩けるけど・・・たぶん…」
このまま入ったら
絶対みんなの視線が刺さるって
黄「無理しちゃダメっスよ!
あと、3回目になるッスけど、なにがあっても絶対俺が守るッスから!!」
そして再び黄瀬くんはドアに手をかけた
貴「え!?ちょっと!まっt」
ガラッ!
あたしが言い終える前に
黄瀬くんは勢いよくドアをあけた
シーン
みんなの視線がいっきにこちらに向く
目が、みんなの目がぁぁぁぁぁぁ!←
しかも
女子コワッ!
怖いよ!!
カタカタカタカタ
ヤバイ
体が震える
こんなの慣れてるはずなのに
1度人の優しさに触れてしまったから
黄「かなっち、そんな怖がらなくても大丈夫ッスよ。
俺が、ついてるッスから(にこっ」
黄瀬くんはすごく優しい声で
あたしにそう言うと
急に顔つきがかわり・・・
********************
ちゃんと上手くかけてますかねぇ?
まぁ、頑張ります!
評価とコメお願いします!
149人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ななちん(プロフ) - さくさくころっけさん» 本当ですか!?ありがとうございます!!すっごく嬉しいです(o^^o) (2014年5月12日 22時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
さくさくころっけ(プロフ) - この小説とても面白いです! (2014年5月12日 21時) (レス) id: 97ea78ee3e (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» そうなんですか!wすみません、あんま黒子っちをだせなくて…w (2014年5月10日 9時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
もちもちぴよ(プロフ) - ななちんさん≫はい!大好きです! (2014年5月10日 0時) (レス) id: 5614a3f2bf (このIDを非表示/違反報告)
ななちん(プロフ) - もちもちぴよさん» コメありがとです!黒子っちのこと好きなんですか?ww (2014年5月6日 20時) (レス) id: 01916a108a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ななちん | 作成日時:2014年2月23日 18時