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201話*相手* ページ11

僕は食堂のドアを開けた。


芥川「あっれーっ!
 Aちゃんが来るなんてめずらC〜♪」

普段は誰かに連れて来られる為か、一番にそんな芥川の声が聞こえた。

切原「A先輩、はよーございます!」

柳生「おはようございます、Aさん」

丸井「A、っはよー」

いつものように元気な切原の声。

礼儀正しい柳生。

そして眠たそうな丸井が挨拶をした。

「はよ」

軽く返事を返してからバイキング形式の朝食をとる。

さっきも軽く食べたけどお腹が空いた。

運動すれば食べなくちゃいけない。


手塚「そう言えば大石の姿が見当たらないが…」

越前「自主練でもしてんじゃないっすか?」

どこからかそんな会話が聞こえる。

あ、そうか。

まだ知らないんだ。


僕はそう考えるとそいつらに向かって言ってやった。






A「大石はすでに倒したよ。」







理由など必要ないよね。

ただそれだけで、

それだけの言葉で伝わるから。



越前「結局、っつー事っすよね」

結局、仲間が居ないと思えば僕の責任。


そう言いたいのだろう。



「もう良いぜ! もう見てらんねぇよ。A、試合だ!」

そんな声が聞こえた。


早とちりと早い時点での試合は危険だよ?



ね、





向日くん?






そうは思いながらも僕は向日に向かって微笑んだ。


「その勝負、受けて立つ」









―――――
☆生存者確認←☆
手塚*菊丸*乾*越前
向日*鳳*芥川
柳生*丸井*切原

☆Aちゃんの味方(?)☆
芥川
柳生、丸井、切原
(菊丸)
―――――

202話*試合の前に*→←200話*毒*



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月夜見(プロフ) - さっこさん» 分かります(キリ← 真田=wwww 的な雰囲気ですね(笑) (2015年5月10日 15時) (レス) id: bfd674d62d (このIDを非表示/違反報告)
さっこ(プロフ) - 月夜見さん» 話に困ったときに名前を出すと会話が広がる(( (2015年4月22日 22時) (レス) id: a7371a86a7 (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(プロフ) - ゆーまさん» いえいえ、お気に入りにして頂きありがとうございます。そしてそのように言って頂けなければ違反だと言うこともわからない作者様もいらっしゃると思いますので謝ることはないと思いますよ。ありがとうございました。 (2015年4月21日 0時) (レス) id: bfd674d62d (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(プロフ) - さっこさん» 確かになりますね(笑) おかげでネタには困らない(( (2015年4月21日 0時) (レス) id: bfd674d62d (このIDを非表示/違反報告)
ゆーま - 奏さん» あ、いえ。私もなんか荒らしてしまって申し訳ないです…つい、お気に入りの小説でしたもんでつい本気になっちゃって…;;冷静に考えれば一人に対して言ってませんね。すみません;; (2015年4月5日 3時) (レス) id: 21e24847c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月夜見 | 作成日時:2014年4月12日 2時

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