円「第２話だ！！」「声がでかいのだよ」 ページ3
暫く走っていると前方に数人見たことのある人達がいた
「！来た来た！オーイ！！天馬ー！剣城ー！」
あれは………神童先輩！？！
神「すみません、フィディオさん。」
フィ「いや、ちょうどいい運動になったよ！」
あっそう言えば俺、何とか生きてた…←
剣「神童先輩、これは……」
神「俺にもよくわからない。とりあえず今集まった人の名前を呼ぶから二人も返事してくれ」
松「分かりました！」
神童先輩の言うとうり返事をするため俺と剣城はフィディオさんの後ろに立った
神「今から点呼をします！！名前を呼ばれたら返事を言ってください！！」
神「松風天馬！」
松「はい！」
神「剣城京介！」
剣「はい」
神「フィディオさん！」
フィ「いるよ」
神「霧野蘭丸！」
霧「いるぞ」
神「皆帆和人！」
皆「はい」
霧「６人か………他の奴らも此処にいるのか？」
松「わかりません……」
神「そうか………フィディオさんは？」
フィ「残念ながら。と言うか此処は何だか神秘的で落ち着くね」
フィディオさんはそう言って息を吸った
言われてみれば確かに此処は静かでちょうどいい日差しにすんでいる空気、リズムよくふく心地よい風……何だか……
松「此処は霧野先輩や神童先輩にあいますね！！」←
剣「何言ってんだ？天馬」
フィ「俺は会って間もないけど、確かにそんな気がする！」
霧「天馬？フィディオさん？」
北東
松「第３話だよ！！」「君も声がでかいのだよ」→←「第1話なのだよ」
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作者名：薺(サイ) | 作成日時：2017年12月6日 15時
