【d！】○○デレ短編集！【合作】

rb×ヤンデレ(狸桜) ページ18

彼女を、Aを早く俺だけのモノにしたい。

ずっとそう思っていた。

俺のはじめてできた彼女。Aはとても可愛い。
優しいしなんでもできる。だからモテる。
ずっと不安やった。誰かにとられてまうんやないかって。

だから計画を立てた。
そして、やっと実行に移せる。

今日、俺の大切な日にAを手に入れる。

rb「なぁ！A！こっち来てくれん？」

「ん〜？わかった〜！」

かわええなぁ。

rb「それじゃあ、眠っててな？」

「えっ？ぐぁっ！？」

Aの簡単に折れてしまいそうな首を押さえつけ、少しずつ絞めていく。

「ぐ……る…し"……い……よ……ど…し……て……こ……な…？」

rb「どうして？んー、好きやからやで。
Aの事が好きで好きでたまらないだから、俺だけのモノにしたいんや。」

「………」

rb「ん？あれ、死んじゃったん？……なぁ？」

本当に死んじゃったんか。やっと、俺のモノ？

rb「なぁ、笑ってや。」

＿＿＿俺の大好きな笑顔で。

そういうが、Aはなにも言わない。表情一つ変わらない。

あれ？俺がしたかったことは……こんなことなんか？

rb「お、俺がしたかったことは！違う！！なぁ！起きてや！起きてやぁ！なぁ！また！いつもの優しい笑顔で俺に微笑んでや！！
ぅあ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"ぁ"！」

俺がどんなに叫んでも、大好きだったAだったモノは微笑むことも、動くこともない。

rb「せめて、Aの……体だけでも。手にいれたい」

何を思ったのか、俺はAの体に俺はAの体をナイフで切り刻んだ。

食べてしまおうと思って。

すると、冷たくなったAの鮮やかな血が吹き出してきた。

それは、とてもとても美しかった。
俺の大好きやったAの笑顔のように……な。

rb「いたぁ。……ここにいたんやな？ふふっ……」

その後は夢中で切った。

腕、足、内臓とそれぞれで分けた。
顔は傷つけなかったで？
やって、Aのかわええ顔を傷付けるなんて屑やろ

もちろん腐らないようにちゃんとバラバラで保管した。

最初考えてた通り、食べてしまおうかとも考えた。

やって、そうしたらズットズーット一生俺のナカでAハ、イテクレルやロ？

でも、俺はやめた。やってそしたら見ることはできんくなってまうやろ？

俺って壊れてもうたんかな。

でも、だからって気持ちは変わらない。

愛してるで。A

……あれから6年たったの今もずぅっと……な？

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