第二十六話 ページ29
澪「実は…さっき仲間が何者かにつれさられた…」
薫「え！？京介は！？京介がいて澪達のこと守りきれなかったの！？」
澪「それが…相手は複数で来てて、私達のところにも今は幹部のほとんどがいない時だったから…薫、あんたクィーンでしょ！？仲間を探すの手伝って！」
モモタロウ「薫…今、京介1人で追ってて相手は30人はいると思うから…京介を助けてやってくれないか？」
ちさと「モモンガが喋ってる！？」
東野「いや、それよりもクィーンって！？」
陸「まずその人達は誰ですか！？」
あ「…」
Aは、陸の背を掴んで後ろに隠れてた。
モモタロウ「ごめんね。怖がらないで〜。僕モモタロウ…よろしくね？」
あ「…うん。」
Aは、少し安心したようだが、もう1人の少女を見た。
澪「あたしは、筑紫澪(つくしみお)。あんた達は？」
陸「僕は、天王寺陸斗と申します。ほら、A自己紹介して。」
あ「…A…桜野A」
東野「俺は、東野将。よろしく。」
ちさと「私は、花井ちさと。よろしくね。」
あ「…澪…エスパー…テレポートベースの合成能力者…分身と部分テレポートを得意とする。高Levelエスパー。…今はA達に害意はない。連れ去られたエスパーも同じく高Levelエスパー…連れ去った相手は、黒い薔薇(ブラックローズ)とされる…黒い薔薇は、最近現れ始めた…単独のエスパーを狙う。」
陸《主にどんなことする人達だ？》
あ「黒い薔薇は、連れ去って持ち帰ったエスパーを人とも化け物とも見てはいなく、ただの大量破壊兵器として扱われる。連れ去られたエスパーは、自我を失い記憶は喪失しているものと思われている。」
紫穂「なんですって！？」
薫「皆本！これはパンドラだけの問題じゃない。あたし達エスパーと人類の未来がかかってる！あたし達バベルも動かないと行けないと思う。」
陸「待ってください。皆さん、落ち着いて。Aは、まだ調べています。」
あ「…！？」
Aは、何かを知り怯え震え始めた。
陸「A、落ち着け。大丈夫だ。今はお前の親とかいないんだ。落ち着いて、何が見えたのか話して。」
あ「コクコクッ)…あの…ね、低Levelのエスパーも連れ去って無理に力を鍛えさせてLevelをあげていることもあるって…陸、やだ…怖いよ…」
陸「うん。そうだね。分かった。僕が絶対に何とかしてあげる。だから大丈夫だよ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かな(プロフ) - ☆愛華☆さん» ありがとうございます！更新頑張りますね〜 (2016年4月1日 3時) (
レス) id: 912813065d (このIDを非表示/違反報告)
☆愛華☆ - 面白いです！更新、楽しみにしてます！ (2016年3月31日 22時) (レス) id: 96e361b9d8 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - スピカさん» ありがとうございます！！更新頑張りますね！ (2016年1月11日 9時) (レス) id: 912813065d (このIDを非表示/違反報告)
スピカ - 凄く良かったです!!更新頑張って下さい！応援してま〜す♪ (2016年1月9日 1時) (携帯から) (レス) id: 3f8244a9f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かな | 作成日時：2014年12月8日 3時
