第二十五話 面倒なナンパ ページ32
シロ「一杯くーだーさい!」
白澤「ハイ、一杯200円^^」
鬼灯「タダにしろ、さすれば食ってやらんでもない」←
白澤「100万でも売るもんか!」←
貴方「白澤様、お客様に気を悪くさせたらお詫びをするのがお店ですよ」
白澤「コイツにはそんな扱いしなくて良いんだよ!」
貴方「まぁ良いですから…鬼灯さん、お気を悪くさせましたね。白澤様のせいで…お詫びでタダにします」←
白澤「僕のせいかよ⁉︎」←
鬼灯「いえ、300円で買わせて貰います」←
白澤「お前はいきなり態度変わったなァ‼︎」←
鬼灯「お前以外だったら態度変わるわ」←
貴方「では200円って事よろしいですか?」
鬼灯「はい」
貴方「承知致しました」
貴方「はい、お待ちどう様です」
鬼灯「どうも…」
幾つかの茶粥を渡すA
シロ「またねー桃太郎!」
桃太郎「おう!またな!」
白澤「ハァ…アイツと居るとろくなことがないよ…」
貴方「『ろくな事が無い』と言うより、『切りが無いのでは」←
桃太郎「それは言えています」←
白澤「あー…何か飲みたいなぁ…」
貴方「では飲み物買って来ますよ」
桃太郎「あ、雑用なら俺が…」
貴方「良いですよ、桃太郎さんもゆっくりしてて下さい」
〜お祭りの道中〜
貴方「…飲み物売り場は何処でしょうか…」
場所では此処ら辺なのですが…
貴方「あ、ありました」
飲み物売り場に向かうA
貴方「すみません、烏龍茶を3つください」
店員「はーい、300円だよ^^」
貴方「有難うございます」
氷水から出された冷たい缶を手に取るA
さて、戻りますか…
「おっ!ねぇちゃん!1人ー?」
貴方「…」
誰ですか、この人達…
少し酔ってるようですね…
お酒の匂いすら嫌いなんですが…
まぁ、飲めない事は無いですが…
貴方「2人に見えるなら乱視の可能性がありますよ」←
男性1「アッハッハ!面白い事言うなァ!」
貴方「いや、乱視は結構深刻なものですよ…」←
男性2「そんな事より、今暇ー?」
男性3「俺たちと遊ぼーよ!」
貴方「すみません、私お店に戻らないといけないので…」
男性2「いーじゃん!お店に他の人に居るでしょ?」
貴方「居ますが、あの人達に任すと…あ、あの人だけか」←
男性1「まぁ居るって事でしょ!遊ぼーよ!」
……面倒な事になりましたね……
第二十六話 白いヒーロー→←第二十四話 血生臭くなった元お供
873人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナギ(プロフ) - 16話なんですが、謝謝(シエシエ)ですよ! (2022年9月28日 21時) (レス) @page7 id: 09433d1ffe (このIDを非表示/違反報告)
水仙(プロフ) - ポニテしながらのバンダナって髪型どうなってるんですか? (2017年11月12日 20時) (レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - にとりさん» 返信遅れ過ぎてしまいすみません!続きは書いているのですが、上手くかけなくて…また更新します!← (2015年3月30日 21時) (レス) id: 4e489ed633 (このIDを非表示/違反報告)
早苗 - 私、桃太郎好きですよ。白澤も好き、鬼灯も好き。閻魔大王も好きwwwww (2015年3月30日 20時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
はるか - この作品大好きなので続き楽しみにしてます (2015年1月27日 19時) (レス) id: 14dc1b554d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:莉希 | 作成日時:2014年1月25日 23時