第十五話 会わない神獣と鬼 ページ17
白澤「伏せろ!コイツは猛毒だ!!!豆まけ豆‼︎」
貴方「…(その手がありましたか…今日の夕飯は白澤様のだけ鬼灯大量に含めますか…)」←
白澤「Aちゃん?今身の危険を感じたんだけど…^^::」
シロ「桃太郎っ!遊びに来たよ!ワンワン!」
桃太郎「おーシロッ!柿助!ルリオー!」
柿助「元気?桃太郎」
桃太郎「元気元気!何だお前、少しデブッたんじゃねーかー?」
嬉しそうにシロ達を撫でる桃太郎
シロ「お仕事順調?」
桃太郎「順調順調、それに俺今薬についても学んでるんだ。不況にも強き資格と専門技能…やっぱ今の時代手に職かな…って」
シロ「大人になったね、桃太郎!」
桃太郎「この漢方の権威、中国神獣の白澤様に教わってるんだ」
白澤「�胃好ー、请多关照^^」
桃太郎「凄いんだぜ、知らない草はないんじゃないかな…あと、白澤様の助手のAさん!この人にも教わってるんだ」
シロ「へぇー!」
桃太郎「俺いつか自分印の薬作るんだ!」
白澤「桃太郎印のキビダンゴ?」
貴方「それ、既に動物を服従させる未来道具としてありますよ、白澤様」
鬼灯「…あんなもんなくても、調教すればいい」
白澤「お前はな!」
桃太郎「…あの…お二人は親戚か何か…?」
鬼灯「違います、ただの知人です…お互い東洋医学の研究をしていまして…」
白澤「そう、まぁ色々と付き合いがね…」
貴方「でも極力会いませんよ…この人達…」
桃太郎「え…何で?」
鬼灯「まぁ一言で言うと、コイツが大嫌いなんです」←
白澤「僕もお前なんか大っ嫌いだよ」←
貴方「ということです」←
白澤「大体僕は吉兆の印だよ?こんな常闇の鬼神と親戚だったら信用ガタおちだよ!」
桃太郎「はぁ…」
鬼灯「いいですか桃太郎さん、この男の脳みそは信用してもいいですが、口は信用してはなりませんよ」
「ググググ…」
真顔で桃太郎に言いつつ、白澤の頬を抓り引っ張る鬼灯←
白澤「よう兄ちゃん、何も言わずコレ飲んでくれん?なぁ」←
貴方「白澤様、それ猛毒の薬瓶のマークですよね…」←
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ナギ(プロフ) - 16話なんですが、謝謝(シエシエ)ですよ! (2022年9月28日 21時) (レス) @page7 id: 09433d1ffe (このIDを非表示/違反報告)
水仙(プロフ) - ポニテしながらのバンダナって髪型どうなってるんですか? (2017年11月12日 20時) (レス) id: 2af43545d8 (このIDを非表示/違反報告)
莉希(プロフ) - にとりさん» 返信遅れ過ぎてしまいすみません!続きは書いているのですが、上手くかけなくて…また更新します!← (2015年3月30日 21時) (レス) id: 4e489ed633 (このIDを非表示/違反報告)
早苗 - 私、桃太郎好きですよ。白澤も好き、鬼灯も好き。閻魔大王も好きwwwww (2015年3月30日 20時) (レス) id: 1feb6ddf9d (このIDを非表示/違反報告)
はるか - この作品大好きなので続き楽しみにしてます (2015年1月27日 19時) (レス) id: 14dc1b554d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:莉希 | 作成日時:2014年1月25日 23時