そういえば ページ15
イレブンSide
カミュ「あっそうそうA」
A「どうしましたかカミュさん」
カミュ「あーいやその、カミュさんって呼ぶのと敬語やめてくれないか?」
A「えっ?でもカミュさん年上だし…」
カミュ「俺がなんか歯がゆいんだ。お前妹みたいな感じだから尚更」
A「…その妹の戦闘力に頼りきりな気がするのは気のせいですかね?」
カミュ「こ、これから強くなってお前を守ってみせるから…」
A「!じょっ冗談ですよ〜?ともかくこれから普通に話せるよう頑張りま…頑張る」
カミュ「おう、ありがとな」
なーんかデルカダールからずっとAとカミュが仲良く話してる…
僕だけ仲間はずれなの気のせいなのかな?ん?
A「…ま、守ってみせ…るって…でも妹って言われてたし、あぅ…」
Aが小声でポソポソなんか言ってる。顔が赤いけど大丈夫かなぁ、疲れて熱とか出してないよね?
A「ううぅ…か、かっこいぃ…」
あ、なるほど。カミュにちょっとお熱なのか。
漫画でいうふしゅうううぅ…みたいな勢いで顔が赤いよA。僕もつられて赤くなりそう…
カミュ「?イレブンお前顔が赤いけど大丈夫か?毒とかじゃないよな?」
イレブン「ふぇっ?あ、大丈夫…デス…」
既になってた恥ずかしい…
17人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:( ˙-˙ ) | 作成日時:2018年1月14日 22時