[ハイキュー!!]王様と大王様と口の悪いお姫様

引越し ページ3

父「ついたよ、ここが新しい我が家だ！！」


「おぉ・・・」


母「あら？あたな。Aが車酔いしてるわ

大丈夫？A」


「大丈夫に見えるのかよ・・・オエッ」


Aだ。

長い道のりで私は車酔いをした。


気持ち悪いったらありゃしねぇ・・！オエッ。



父「おぉおぉ、大丈夫じゃなさそうだなぁ。

早く家はいりな、吐くなよ！！」


「吐かねぇよ！！アホかくそジジイ！！」


父「クソジジイとか言うなクソ娘！！」


母「どっちもどっちよ。」


・・・うちの家族はこんなもんだ。


・・うん。←


まあ、明るいかな。


父「ゴメンネ母さん。」



母「いいのよあなた。」



「けっ！！」



はぜたまえ、ラブラブ夫婦。


目の前のリア充に苛立ちを覚えた私は両親を置いて行き、家に入り



自分の荷物を自分の部屋に運び、明日の学校の準備をした



「ふぅ。」



明日から新しい学校。


翔陽やイズミンもコージーもいない。


私は元々女友達が少ない。

だから、ちょっと不安。



ブブブブ＿＿


携帯が鳴った。メールかな



「＿＿！翔陽。」

−−−−−−−−−−−
from 翔陽
〈用件なし〉


よ！着いた？
新しい学校頑張れよ！

俺らいないけど、Aならできる！
マネージャーも、学校も頑張れ！！

　 翔陽
−−−−−−−−−−



「クスッ・・・・。頑張るぜぇぇえ！」


翔陽のおかげでやる気が出た私だった。

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