町 ページ8
私は乱闘が終わって時間が少し経ってから館の少し先にある町に出掛けた。
ここら辺あまり詳しくないけど…
「わ…美味しそうなものがたくさん…」
?「Aは食べたいものあるの?」
誰かに声をかけられ後ろを振り向くとルフレが立っていた
ル「ほら、遠慮しないで言っていいよ」
「えっと…辛いものが食べたいです」
ル「じゃあ、こっちに行こう」
「え?ちょ、ルフレ?」
ルフレは私の手を握って歩き出す。
少し奥に進むと【激辛たこ焼き】と書かれた看板の屋台に辿り着いた
『いらっしゃい!何にするかい?』
ル「ハバネロたこ焼き6個入り一つください!」
「ルフレ…なんだか申し訳ないよっ…」
ル「いいよ、乱闘で頑張ってたんだし。僕はAが好きだからさ」
屋台のおじさんからたこ焼きを受け取る。
そして近くの階段に二人で座った
「ルフレ、ありがとう!私のためにごめんね」
ル「今朝料理も作ってくれたんだし、僕もこのくらいしなくちゃ」
ルフレはたこ焼きをフーフーして私にたこ焼きを近づける。
ル「はい、口開けて」
「え?あ、あ〜…」
ルフレは私の口にたこ焼きを入れる。そして私を見てルフレはニコニコしてる
ル「どう、美味しい?」
「うん!おいひい!」
ル「ふふっ、よかった!僕も食べていいかな?」
「いいよ!でも辛いの大丈夫なの?」
ル「辛いのあまり得意じゃないだよな…少しだけ食べたいからAが半分先に食べてくれるかい?」
私はルフレの言う通りに先に半分食べる。はい とルフレに渡してルフレはそれを食べた
ル「とても美味しいね!あと、Aが先に半分食べたものを僕が食べてるから…これ、関節キスだね」
ルフレが最後に言った言葉を聞いた瞬間、私の顔はみるみる赤くなり熱くなる。
ルフレは顔を赤くした私を見てクスクス笑った
ル「やっぱAは可愛いね」
そのあとルフレに笑われたのが恥ずかしくなって私は急いで別の場所に走って逃げる。
息が上がってハアハアしてると、また誰かに声をかけられた。
そして顔を上げたらカムイが立っていた。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
読者の皆様読んで下さりありがとうございます。
なんだかルフレが変人になってる(笑)
これからも頑張ってお話を進めてくのでよろしくお願いします!
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やっち - 大好きです!更新楽しみにしてます! (1月1日 19時) (レス) @page19 id: e5a8be9ce1 (このIDを非表示/違反報告)
ykm051(プロフ) - 続きが気になる...楽しみに待ってます! (2020年5月1日 22時) (レス) id: ce824e07e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にとは | 作成日時:2018年8月1日 4時