足の不自由な遊女の私と貴方との恋物語(銀魂)

三十四の夜 ページ36

銀時side

銀)はぁ!?Aが居なくなったぁ!?

月)そうじゃ

銀)だって、あいつは…

月)歩けないはずじゃ…しかも外には吉原の者たちが沢山居る…逃げ道なんてないはずだし逃げる理由もない

銀)ｯ…

俺は全速力で最上階まで走った

月)お、おい!!銀時‼

何も聞こえねぇ…前しか今は見えねぇ…

ダッダッダッダッ

絶対…絶対居るはずだ…

ダッダッダッダッダッダッダッダッ

ガラッ

銀)ｯ…てめぇか…高杉｡A誘 拐したのは

高)俺じゃねぇよ…俺ァそんな事しねぇーし…俺も探してるんだ

銀)は？お前じゃないのか？

高)ちげーって言ってるだろ

高杉じゃない…じゃあ…誰が

銀)…ん？

あれ？…高杉の刀…

銀)おい

高)何だ

銀)どうしていつもの刀じゃなくて…松陽先生から貰った刀、持ってるんだよ

松陽先生から貰った刀はあいつは何がなんでも使わないって言った刀だ

今日に限ってなんで持ってるんだ

高)…

銀)何だ？…お前まさか…

高)Aを切るためにだァ

銀)…お前…ｯ

俺は高杉を殴った

高)ってーな…何しやがる

銀)てめぇふざけてるのかよ!!!Aの事好きじゃねぇよかよ!!恋人なんじゃねぇよかよ!!!

高)…

銀)あいつを切ってお前はどうするんだよ!!あいつは…どんな時でもお前の事しか見てなかったのによぉ…お前はそいつを裏切って殺 すってか？

俺は何こんなにキレてるんだ…

Aは仲間だからか…

いや…俺だってAの事が好きだからだ

でも叶わねぇ…あいつは一途にコイツを見てたからだ

なのにコイツは今、Aを殺 そうとしてる


そもそも…なんでだ？

銀)何でAを切るんだ…？

高)ｸｸｸｯ…銀時、そんなの決まってるだろ？

幕府に近づくために決まってるじゃねぇか

銀)それだけで…か…

高)忘れたか？俺はこの世界をぶっ壊すんだ｡その為には一人や二人犠牲必要だろ？なぁ？銀時よぉ

銀)てめぇ…ふざけてるんじゃねぇよ!!

俺は木刀を持った

高杉はそれに気づき刀を抜いた

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続編作ろっかな…
でもこれ面白くありませんよねー？

終わらせよっかな…

只今みつちゃん迷いちゅー

皆さんの声聞きたいな(/ω・＼)ﾁﾗｯ

続けるか終わらせるか

コメくれたら嬉しいなっ(*ﾉωﾟ)ﾉﾁﾗｯ...

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