足の不自由な遊女の私と貴方との恋物語(銀魂)

十二の夜 ページ13

夜


高)よぉ…

あ)晋助様

高)元気か？

あ)はい♪元気です

高)そりゃよかった

あ)私、歩く練習してるんです！

高)!!!

あ)いくら病気でも、少しは歩けるかなって思いまして

高)大丈夫かよ

あ)はい…少し痛いんですけど

高)ならやめr

あ)晋助様、私の夢は、あるくことなんです

高)…

あ)貴方と一緒に歩きたいんです…

高)そうか…

あ)見てて下さい！

そしてゆっくりと

ゆっくりと


Aは重たい体を持ち上げて


あ)立つことはできたんです…

少し震えてる足

だけど

高杉は、Aがたったのを見たことがなかったから

高)…良く立てたな…

嬉しさしか出なかった

そして優しく高杉はAの手をとって

支えてあげながら

高)歩いてみろ

あ)はい…

一歩一歩

ゆっくりと

あ)いたｯ…

高)大丈夫か？

あ)大丈夫…です…

高)もう限界だろ

あ)は…はい…痛いです…

高)俺の方に倒れてこい

Aは、高杉の方へ倒れた

そしたら包むように抱き締めた

高)まさかおめぇを立ちながら抱き締めることができるなんてなぁ…

あ)はい…

高)よっと

あ)キｬｯ//

高杉は、Aを姫様だっこをした

あ)////

高)恥ずかしいのか？

あ)はい///

高)可愛い奴だ…

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