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【番外編】及川とクリスマス ページ3
Aさんは及川徹くんと付き合ってます。
ーーーーー
今日はクリスマス。
遊びたいとうるさい及川さんとイルミネーションを見に行くことにした。
だって及川さん受験生だし。
結構楽しみで、駅までの短い時間も長く感じる。
駅に着くと、一際目立つ長身のイケメン。
『おーいーかーわーさああああああん!』
「!?うわびっくりした!叫ばないでよ恥ずかしいな!」
『だってほかの女の子たち及川さんのこと、目力で殺せるくらい見てるんですもん』
「いや、言い方!」
いつも通りのような会話をする。
どちらからともなく手をつなぐ。
この瞬間が一番好き。
『及川さん今日はどちらまで?』
「白鳥沢の近くのイルミネーションのとこまで」
『うっわ遠っ!!!』
「文句たれんな我儘娘っ!」
『待って?普段我儘で文句たれてんの及川さんだから!』
もはやデフォ化したやりとり。
こんなやりとりも好きだ。
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作者名:まんぼう | 作成日時:2015年12月18日 22時