普通の女の子の恋【有馬貴将】

不安な気持ち ページ8

最新しなきゃ
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『………………………』


最近、有馬くんの様子が可笑しい｡

富良と仲が宜しいのである...昨日の夜、何があったの!!？？て、感じ



ま、それは二人の事だから私は口を出さないけどね。




『そうそう｡めっちゃ美味しかったんだー｡Aには食の救世主が着いておるのだなぁ。』 夏樹「何いってんの?」


昨日の事、ケーキ屋さんの事とかその後に少し遊んだり。とにかく物凄く距離が縮まったので報告をしている。夏樹は恋をしてないから自慢的に言っている。


美桜「へぇ。でも凄いよ!!ついに顔を赤くしない程度にいったね〜」『計画通り...ｷﾘｯ』←



けど、そんなに遊べないらしいです｡何かの家庭用事で｡





『あ、有馬くん!!』 夏樹「わっ」

視界に有馬くん｡一応声を掛けて起きたいと前に出たが、富良も居るじゃん。一旦ストップ｡


『二人の中に入るつもりは無いんだな』 美桜「いい子だねぇ」









ヤキモチ？？ 有り得ないし...てか富良に？男の子だよ?わたしよ




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あれから2、3回遊び回った位の仲ですけれど(主にケーキ屋かゲーセン)


可笑しい｡以上に可笑しい...富良までならまだしもクラスのマドンナみなみちゃん共仲がいい気がする...






もしかして、私の想像だけど有馬くんはミナミちゃんが好きなのかな。そうだとしたら私はどうすれば良いのかな...

好きな人の恋は応援すべし....？





『ねぇ私って失恋したのかな...』



夏樹｢どうした！?A！？｣ 美桜｢有馬くんの事?｣



『うん..でも相手はミナミちゃんだよ?勝ち目ないよ...』


自分で言うけど物凄く悲しくなる｡




一番長い愛は片想い

私は有馬くんへ愛を注いでいるだけ。それだけじゃ....やだよ!


有馬くんからの思いも私には必要何です



有馬くんの恋を応援したくは無いけど、悲しむ有馬くんの顔何て見たくないよ..

　

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