普通の女の子の恋【有馬貴将】

青春一歩 ページ1

私は今、青春してる。

初恋とかはとっくの昔...小学生で誰かに取られた｡因みに.......失恋。

けどこれは本気で恋をしている。自分でも分かるんだ。いつの間にかあの人を追ってるて事を..


あの人とは【有馬貴将】と言う同級生の男子｡私のタイプドンピシャッ!って訳でも無いけど、一目惚れ｡



ある日、そんな時期とは言えない時期に突然と転校してきた｡所謂ミステリアスな人。




いつもクールで人と話してる時もそこそこ無い。そんな有馬くんを友達と窓辺から見つめている。



女1「A〜？またメガネ追ってんの？ww」『メガネって言うなよ!(怒)』

こんなようにチョッカイを掛けられる。けど.......

女2「でも、有馬くんが転校してきてまだ話した事無いでしょ？」 『い、今からアタックしていくのっ//』


このように、まだ話した事も無い。

話せる機会とか無いし、急に話し掛けても嫌われるだろうし...何せよそれが一番怖いのだ..



女1「..たくっ…全く進歩してないじゃないwwアタックせよ｡誰かに取られるよ？ww」

『五月蝿いな...//今、考えてんの! 彼氏持ちの【女2】はどうやって距離を縮めたの？』

女2「私は..// 私は...告白された側だし...//」『むぅぅう』


一応、女の子っぽい恋の話もしてる。けど【女2】は彼氏持ち｡【女1】は男に興味無さそうだもん。







女1「よぉーし!ならあたしが有馬とくっ付けるようにして作戦考えてあげるよ!!」

『ちょ!大声で言わないでよ!!ハズイじゃん...///』女2「みんなAちゃんの事については知ってるよぉ？」


男1「また有馬か?A〜俺にしとけば？w」男2「そうそうw結構、望月狙ってる奴多いよ？」

　
「「「はははっはははっ」」」



このように、私の恋は結構広まってるようで｡私でも友達は多い方で｡


『...w ばぁーか｡お前ら見たいな男子にはきょーみ無いよーだw』


ぼちぼち頑張って行きますか...

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翌日の朝



『おはよー』

「おはよぉ」 「Aちゃん!スラマッパギー！」


このように、友を捕まえ学校に行くのです。だが、その二人は学校内に入ると気が付いたように私に言う｡



「! ゴメン〜A! ちょいこの資料先生に出してくんわ。」

「あ!その資料私も出して無かった!Aちゃん先に行っておいてくれる？」


結構、私達は何かと登校するのが早いので回りには部活をしてる人ぐらい｡てか、少ない｡



『分かった』 一人で行きます…

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