リクエスト!Part2 ページ18
「プレゼント?」
渡されたのは綺麗に包装されたプレゼント?だった
「???任せて!」
「ありがとう、それじゃあね」
女の人に手を振って帰路に戻る。
その後で怪笑していることも知らずに
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「兄ちゃんただいまー」
妹が帰ってきた、大きな箱を抱えて
「杏!遅かったな。」
「あのねッ!(ピッピッピッ)???何?」
杏が持っていた箱からタイマーのような音がで出した。っ!?まさか!
「杏!その箱今すぐ捨てて兄ちゃんのところにおいで!?」
俺は杏の元に駆け寄ろうとした、しかし
「う?(ピッピッピッぴぴぴぴぴぴぴ プシュッ!ーーー)きゃっ!」
「杏!」
しまった、もう少し早く気づいていれば!
持っていた箱から白い煙のようなものが流れ出てきて杏を覆い隠す
「杏?!大丈夫か?」
「うん……ひゃぁっ!見ないで////服が……」
「////あっ、あぁ」
聞こえてきたのは5歳児とは思えない大人びた声。
とりあえず俺は目をつぶり浴室に杏?を入れてドアを閉めて紅葉の姐さんを呼ぶ
バンッ!
来た。相変わらずはぇーな
「立原どういう事じゃ!杏は、杏はどこじゃ!?」
「あぁ、杏なら風呂場に。どうやら服が破けたらしく、それで姐さんに」
「お主もしや見たのか?」
「みっ!見てませんよ!」
「それなら良い」
偉大な殺気を放って姉さんは杏の元へ向かった
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立原に連絡を受けて急いで杏の元に向かった
コンコン
「杏私じゃ、入るぞ」
「はい」
扉を開けた先には、見た感じ立原と同い年ぐらいの女子(おなご)がタオルを巻いてたっていた
「幾つになっても杏は愛いのう〜」
「えへへー」
「取り敢えずこれを着て、太宰の童の所に行くといい」
「太宰さん!」
私が選んだ服は、黒の生地に赤い彼岸花が咲く着物
に、黒に赤の線が入った帯、紫色の和傘じゃ
「これぐらい締めてもいいかぇ?」
「大丈夫」
「よし!これでいいな、綺麗じゃ」
「兄ちゃんに見せてくるね!」
そう言って走っていく
「着物で走ると「あっ、うわっ!」転けるぞ。」
はぁ〜おっちょこちょいなところは変わって無いのぅ、、、今日の1日は長そうじゃ
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雪見だいふく(プロフ) - 美紀さん» それは良かったです!リクエストとかあったらよろしくお願いします! (2019年1月13日 0時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 文スト大好きです最高です (2018年12月28日 16時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 雛さん!それは良かったです!またリクエストお待ちしております! (2018年8月26日 19時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
雛 - ありがとうございます!!!!!めちゃめちゃよかったです!! (2018年8月26日 15時) (レス) id: df33cba0db (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - コメントありがとうございます!読者様をもっと楽しませれるよう精一杯頑張りますので今後ともよろしくお願いします! (2018年8月24日 15時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪見だいふく x他1人 | 作成日時:2018年7月1日 14時