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ティエ「Aちゃん、ここにいるのは今日からエクソシストになる子だよ。仲良くしてあげて」
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数年前の春、桜舞い散る季節の中、キミと出会った。
『Aです。クロス部隊所属です。よろしくお願いします!』
「…神田ユウだ」
そう言って、ぷいっとそっぽを向いた、目の前の子供。
『ユウって言うんですか。いい名前ですね。これからよろしくお願いします、ユウ』
神田「気安く呼ぶな。バカかお前」
『もう…女の子なんだから、もうちょっと言葉遣いを改めたらどうですか?可愛い顔が台無しですよ』
そう言うと、ティエドール元帥は「ぶっっ!」と抜き出し、ユウはたちまち顔を真っ赤にして怒鳴った。
神田「てめぇ、俺は男だ!女じゃねぇ!見てわかんねぇのか!?」
『えっ!』
私は少し俯くと、小さくつぶやいた。
『…ごめんなさい……神田』
神田「……わかればいい」
神田は少し頭をかくと、私に向かってこう切り出した。
神田「お前、いくつだ」
『え…?』
神田「だから、お前の歳を聞いてんだよ」
『…7です、けど…』
神田「……まだガキだな」
『なっ!?そういう神田は、いくつなんですか!』
神田「10だ」
『くそぅ…』
私は、子ども扱いされたのが悔しくて、ついむきになって言い返した。
この一言が…神田と私の今の関係のキッカケを作ったと言ってもいいと思う。
『もう…!こう見えて、シンクロ率は77％なんですよ!すごいでしょ?』
神田「…ほう?」
神田はからかうように、にやりと笑うと、私に言った。
神田「お前、なかなか面白い奴じゃねぇか。
…いいぜ、俺が特訓に付き合ってやる」
『臨む所ですぅー!』
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ティエドール元帥は、そんな私たちを見て、微笑んでいた。
何気ない子供のやりとりだけど…
これが、私と神田の出会った時、なんだ。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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かんな - 面白いです！続き頑張ってください！応援してます！ (2014年8月4日 15時) (
レス) id: 82d8c0ed06 (このIDを非表示/違反報告)
GMU - 私の探しもとめていたのと同じです！ 早く続き見たいです！楽しみです！ (2013年12月28日 15時) (レス) id: d5c4a2a79f (このIDを非表示/違反報告)
横柳 - 面白かったです！楽しみにしてます！ (2013年11月20日 1時) (レス) id: 1fb7e8333b (このIDを非表示/違反報告)
エミリア - 早く続き読みたい！ (2013年11月13日 23時) (レス) id: 1fb7e8333b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんたんめん | 作成日時：2013年6月5日 18時
