旅行中 状況把握困難 ページ11
『＿＿＿なぜ私はこんな所に居るんだ…(白目)』
大将さんについて行って、軍艦に乗せられて、小さな部屋をひとつ案内されて、少し疲れたからソファで寝て起きたら海軍本部前って
『いや本当に……なんでこんな所に居るんだ』
私が驚いていると、大将さんが私に近付いて来た
『＿＿＿何故ここに？』
「……」
大将さんは何も言わない
お前に教える必要は無い、とでも言うかのように
『なァ大将さん、私は一般人でただの旅行者だ。海軍本部へ連れていかれるような事はしてないし、もし何かあるとしても、私が知る権利がないのはおかしくないか？』
私は大将さんに問いただしたが
大将さんはただ一言だけしか言わなかった
「＿＿＿上からの命令じゃけェ」
上からの命令＿＿＿彼の上は、センゴク元帥、そして世界政府の2つ
私が、元帥又は政府が探す人間とは思わない
そもそも私はつい数時間前、この並行世界に来たばかりで、彼らは私を知る由もない
『＿＿＿ふむ、状況を把握するためには、あなたに着いていくしか無さそうだな』
私は今のこの状況を知るために、彼について行くことにした
.
.
本部内に入ると、何やらヒソヒソと話し声が聞こえる
耳を澄ませてみると、ほとんどがこんな内容だった
「あれが伝説の＿＿＿」
「ゴールド・ロジャーを海賊王に導いたってやつか……！！」
「本物か…？おれは5m越えの大男って聞いたが…」
そんな内容が、聞こえてきた
ゴールド・ロジャーを海賊王に導いた…？
一体なんのことだ？
ここは数多の並行世界のひとつに過ぎないし
私と同じ異学の生徒がたまたまこの並行世界に修学旅行しに来たとも考えずらい…
『う〜む……』
私が色々考えながら歩いていると、急に前を歩いていた大将さんが止まり、私は彼の背中にぶつかってしまった
『ブッッッ』
「……」
大将さんは何も言わずに、目の前の扉を数回ノックする
「センゴクさん、わしですけェ。連れてきました」
は？今大将さん「センゴク」って言わなかったか？
私が動揺してると、低い声で「入れ」と聞こえたので
大将さんの後ろから私も、失礼しますと一礼して入っていった
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るう - おいおいカルマ教授カッコ良すぎかよ (2022年10月16日 8時) (
レス) @page15 id: 4f11435a10 (このIDを非表示/違反報告)
るいす:0317 - おいおいわしも惚れちまったて…カルマ教授………いけめん……… (2022年9月20日 10時) (レス) @page14 id: 0614e5eebb (このIDを非表示/違反報告)
シン(プロフ) - え、待って、嘘でしょ？カルマ教授……惚れちまった……っ！なんかわかんないけどドンピシャだった！見た瞬間口おさえた！コメント書かねばという使命感に囚われた！ (2022年7月27日 20時) (レス) @page14 id: ad944f8965 (このIDを非表示/違反報告)
サーチライト - ダメだ…RPGの『ハロルド』を聞くとどうしても某ゲームサイト名が出てくる…www (2020年11月22日 15時) (レス) id: d6f0b3fa78 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - はじめまして。昨日から貴方様の作品を読ませていただいているのですがどれもとても面白くて久しぶりに時間を忘れるほど没頭しています。これからも作品を楽しみにしています！ (2020年7月24日 9時) (レス) id: fe27db1e8f (このIDを非表示/違反報告)
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