いやさ、だから皆のアイドル的存在のこの私を早く小説に出せやコノヤロー ページ19
神「どういうことアルか!? 詳しく教えるヨロシ!!」
沖「だから言ってんだろ、俺ぁ詳しくは知らねェ。」
明らかに沖田の顔は曇っていた。
あいつ等二人は気づかなそうな若干の表情の変化。
沖田くんよぉ、この銀さんを甘く見ちゃいけないよ?
銀さんをごまかせるだなんて……そんないちご牛乳に砂糖6杯くらいぶっこんだくらい甘い考え通用するかっつの。
……やべ、それ美味しそうだな。
今度やってみよ。
沖「要件はそれだけですかィ? ならさっさと_」
銀「なぁ沖田くーん。」
沖「………。」
銀「お前とAはどこで知り合ったのかなー?」
沖「………旦那も酷ェお方だ。もう大体掴めてるんでしょう?」
銀「まーな。」
ビンゴ。
あの表情…うん。やっぱ俺ってすげーわ。←
.
.
.
.
.
.
.
銀「お前、Aに惚れてただろ。」
神「!?」
新「え…?」
.
沖「やっぱ旦那にはかなわねーや。」
.
神「ど、どういうことアルか!?」
沖「そのまんまの意味だって言ってんだろィ。
.
一年前くらいだったけかねェ、倒れてる女を見つけたんでさァ。
それがA。
何故倒れてたのかを聞いたら行き倒れって言って誤魔化されやしたけどね。
それから何回かアイツに会いやした。
会えば会うほど俺はアイツの魅力の虜。
…馬鹿みたいだろィ?
けどそれと同時にAに対する疑問も生まれた。
明らかにアイツの行動がおかしいと思った時、俺は隠れてアイツについていきやした。
で、たどり着いたのはたまげた。高杉の船、なんですからねィ。
そりゃ驚いた。
驚きのあまり物音たてて挙げ句の果てにAに気づかれて死にかけましたぜ。
たく、アイツ…躊躇なく俺を殺しにきてねェ……。」
.
銀「もういい、悪かったな。」
沖「…そうですかィ。
どーせ、旦那もAに惚れてるんでしょう?」
銀「俺は__っ」
.
沖「Aは高杉の物でさァ。油断してると……あんたも死にやすぜ?」
そうぶっきらぼうに言ったあいつの顔はどことなく寂しげで、自重した笑みを浮かべていた。
これさ、私全然でてないよね。…ちょっと泣いていいですか?→←まただよ、また私の出番がないよ!!!
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
36人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
汐乃(プロフ) - 黒夜さん» ……あ、漢字間違ってたな。生ききれないって…なんか死亡フラグ立ってr(( (2013年2月18日 16時) (レス) id: 96674aac2f (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - 息だろ? (2013年2月18日 11時) (レス) id: 9e2bb02046 (このIDを非表示/違反報告)
汐乃(プロフ) - 黒夜さん» ほんとあの人よく生ききれないよね。← ちょい尊敬するわ((( (2013年2月16日 4時) (レス) id: 96674aac2f (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - 汐乃さん» ま、心配ないさァーーーーーーーー…… (※息切れ← 大西ライオン風に (2013年2月11日 22時) (携帯から) (レス) id: f3f133ef6b (このIDを非表示/違反報告)
汐乃(プロフ) - 抹茶マカロンさん» アホ毛ひっぱって終わるだなんて……。羨ましい。((え← ありがとねーっ (2013年2月11日 2時) (レス) id: 96674aac2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:汐乃 | 作成日時:2012年10月7日 15時