おそチョロ6 ページ6
おそ松視点
「っもぉーチョロちゃん！何すんのっ！」
半分ふざけて言うと、
「う、うるさいっ！！」
チョロ松が両手をぎゅっと握り、顔を真っ赤っかにして言い返してきた。くぅ〜！やっぱ可愛いなぁ！！
「またまたぁ〜！あ、ウインナーなんかおれにくれたってことは…まさkぐふぉあっっっ」
「黙れっっ！！///」
からかったら殴られた。とほほ……
でも、今日の夜は絶対やるから覚悟しとけよ。
ホテルの予約でも入れておこう。もちろんあいつらには適当に誤魔化しとくよ。あっこれ内緒な！
楽しい昼飯を終えて、またアトラクションに乗ることにした。
次は何に乗ろうかなぁと周りをキョロキョロ見回す。ふと、服を引っ張られた気がして隣を見ると、チョロ松がおれの服を掴んで見つめていた。しかも上目遣いで。
………もおぉさあ！！！そういうのおれほんっと弱いからやめてくんない！？何だこの可愛い生き物！！そんな潤んだ瞳(おそ松から見て)で見つめないでよ！！そしてそのへの字の口と困り眉！！可愛いの象徴！！(?)我慢の限界に達するからさぁ！！ぅああ！！！！
なんてこと言える訳がなく、ただ目と口をぎゅうと閉じてひたすら耐える。おれの恋人すんげぇ可愛い。うん。尊い。
「ちょっと、聞いてる！？」
という声でハッと我に返った。
「……ご、ごめんチョロ松。もう一回言ってくんない？」
笑って誤魔化すと、チョロ松はハァとため息をついた。そして、向こうを指差した。
「あ、あれ」
「え？どれ？どこのアトラクション？？」
「っだーもう…アトラクションじゃねぇよ！あれ！あそこの店！！」
「ん〜？あ、あそこのデザート屋？」
「そう。僕、デザートが食べたい」
んだよそれ、子供かよ…しかもおれに買わせる気満々じゃんかよ……まぁ買うけど。
アトラクションは後にして、店に向かった。
※じゃっかんキャラ崩壊してますが、作者の深夜テンションが原因です。おそ松ファンの方々、申し訳ございません。
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月嵜♂眞美(プロフ) - どうしようチョロ松尊いおそ松兄さんの気持ちがめちゃくちゃ分かるぅ…あぁー…そろそろテストだけどこの作品を見て、萌えをを補給できました。私の一番好きな速度松を書いてくださり感謝感激雨霰です…(T▽T) (2018年2月7日 11時) (携帯から) (
レス) id: 4f1db2073e (このIDを非表示/違反報告)
水川 - 家宝様》ですよね！ (2017年5月4日 14時) (レス) id: 4d28e8ce20 (このIDを非表示/違反報告)
家宝 - おそチョロは、きゅん死です★ (2017年4月16日 12時) (レス) id: 1a92c3fcbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いずみ | 作成日時：2016年4月16日 3時
