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トントン

? 「失礼します。朝食の準備ができました。」


あ、あの人は、確か………


志々雄 「由美か。ご苦労。ここに2人分もってこい。」

由美 「…はい。」 ((ギロッ

(人1) 「…((ゾクッ 」


何?今睨まれた?

私、何かした!?







………あー!!!!!!


(人1) 「ちょ、真実!離れて!」

志々雄 「おい!?

ちょ、暴れんな!わかったから!」


睨まれた原因わかったかも。

由美さん、真実のことが好きなんだ。

真実に気づかせてあげなきゃ…。

って、なんで私は他人の恋がわかるのかな?

自分は全然わかんないくせに…。




意味わかんない。





その後私たちは朝食を食べ終え、ゆっくりしていた。









そういえば………


(人1) 「真実…、あのさ、宗次郎に連れ去られた時、かすかに薫も見えたんだけど、
薫はどこ?」

志々雄 「………………。



海のそこだ。」


は?

海の底?

まさか_________


(人1) 「薫を海へ落としたの…?」

志々雄 「あぁ…。」

(人1) 「そ…んな…、((志々雄 「その後すぐに緋村が海へ飛び込んだ。」

(人1) 「え…?剣心?
剣心もこの船に乗ってたの!?
………だとしたら、薫を助けるために海へ飛び込んだんだ。」

志々雄 「でも、緋村やその薫っていう女の遺体は見つからねえ。
どこかで生きてるか、もしくは………海の底へ沈んだか。
まぁ、どっちでもいいがな。」


ブチん


(人1) 「何言ってるの!?私の大切な仲間を…………。


私は助けにいく。船から降ろして。」

志々雄 「なにいってんだ!!バカかてめぇーわ!降ろせるはずねぇーだろ!?」

(人1) 「でもっ…!!剣心と薫が………」


声が震える…、仲間を失いたくない…
今だって海の中にいるかもしれない…
もがき苦しんでるかもしれない…

そんな風景が頭で連想させる。


(人1) 「う…うぅ………グスッ…け、ん…しん…」




どうか死なないで………。

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設定タグ:緋村剣心 , 志々雄真実 , 瀬田宗次郎   
作品ジャンル:恋愛
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ふみにゃあ(プロフ) - 桜さん» ごめん!ずっと返信してなかった(;´Д`A続編書いたよ!それに、伝説の最期編昨日みてきた///やばいね、健くんイケメンすぎて、やばし/// (2014年10月20日 20時) (レス) id: 274ebb03c5 (このIDを非表示/違反報告)
- えぇー!自分なりでいきから81話かいて!お願い!伝説の最後編メッチャ楽しかったよ!健くんかっこよかった/// 生徒会お疲れ様です!生徒会なんてかっこいいネ〜♪ (2014年10月16日 21時) (レス) id: a7391eac88 (このIDを非表示/違反報告)
ふみにゃあ(プロフ) - 桜さん» ごめんごめん;^_^A生徒会やったけん、今家到着した汗 んーとね、最近忙しすぎて伝説の最後編見に行ってないけん、続きが書けないとゆーね笑 (2014年10月16日 20時) (レス) id: 1ef6ba9942 (このIDを非表示/違反報告)
- ふみなぁ〜早く返信してよぉ〜!気になってムズムズするよ〜!この後どうなるのさ!夢主はどうなんの!気になって仕方ない!返信はやく〜(・з・) (2014年10月16日 20時) (レス) id: a7391eac88 (このIDを非表示/違反報告)
ふみにゃあ(プロフ) - 桜さん» ありゃ?爆笑 自分のことはふみなって呼んでや( ^ω^ ) (2014年10月16日 20時) (レス) id: 274ebb03c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふみにゃあ | 作成日時:2014年8月30日 18時

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