昔のお話・壱 ページ34
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昔昔のお話です。
とある不思議な世界が存在していました。
そこは、神様が疲れを癒すために訪れる場所でした。
ある日、一人の少女が迷い込んで来ました。
少女の両親は、神様の食べ物を食べた罰として、豚にかえられてしまいました。
取り残された少女は一人の少年と出会い、宿屋で働くことになりますが、それと取引に名前を奪われてしまいます。
そこで少女は様々な困難を迎えました。
素早い雑巾がけ、風呂掃除、接客。
まだ幼い少女にとって、とても辛いものでした。
しかし、神様はその努力を認め、少女に"とあるもの"を贈ります。
ある日少女は空を舞う一匹の竜を見かけます。
その竜は全身に傷を負い、大変苦しんでいました。
少女は竜を助けようと、とあることを決心します。
そんな中、一人の客が少女に砂金を贈りたい、と言ってきます。
その客は、先日少女が受け入れたカオナシと言いました。
カオナシは少女を大変気に入り、少女を食おうとし、襲ってきました。
カオナシは、人間を食べる化け物だったのです。
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breakcat(プロフ) - 更新楽しみにしてます!! (2015年3月31日 23時) (レス) id: 74949acb5c (このIDを非表示/違反報告)
黄瀬犬 - 私は関東にいたので東北ほど揺れは感じませんでしたが、とても怖く、悲しい思いをしました。大人になっても自分の子供に伝えていきたいですね。 (2015年3月15日 12時) (レス) id: 6581bd284d (このIDを非表示/違反報告)
巫命(プロフ) - あの日から四年ですね。色々あったと思いますが、これからも頑張ってください。私もあの日の事は一生忘れません。 (2015年3月12日 1時) (レス) id: 9f5c4c2725 (このIDを非表示/違反報告)
さにす(プロフ) - ロリコンww (2015年3月10日 21時) (レス) id: cb1db04eb9 (このIDを非表示/違反報告)
トルフィン(プロフ) - あ、すみません。ありました (2015年3月7日 23時) (レス) id: 66c7623574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:¢.氷室のん゜ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/memoly029/
作成日時:2015年1月25日 15時