あらすじ・零壱 ページ1
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とある夏の始まりの日、キセキの世代は合宿をすることになった。
しかし、彼等が見つけたのは謎の銅像が置かれた巨大なトンネル。
興味に駆られた彼等は、戻れなくなるとも知らずにトンネルの中へと足を進める。
やがて、彼等が辿り着いたのは小さな川が流れる自然豊かな世界。
そこで何かの匂いを嗅ぎとった彼等は、とある商店街にやって来る。
そこに並べられた食事を口にしようとしたとき、一人の少女が彼等を止める。
その少女は彼等を見た途端、「すぐに立ち去れ!」と言い、その場を後にする。
不信に思ったキセキの世代は、彼女の後を追いかける。
やがて彼等は、立派な建物へと辿り着く。
その橋の前には、おかっぱの美少年が立っており、彼もまた彼等にすぐ立ち去るよう促す。
彼等が躊躇していると、先程の少女が現れ、すぐに彼等を連れて逃げる。
少女に連れてこられた彼等はすぐさま逃げようとしたが、既に川には水が溢れ返っており、帰れなくなってしまう。
彼等が途方に暮れていると、今度は自身の身体が透けていくのを感じる。
消えることに恐怖を感じたキセキの世代。そこに、先程の少年少女が現れる。
二人はすぐに彼等に元に戻るよう対処をし、彼等を宿の中へと連れていく。
しかし、その途中で桃色の少女が声を発し、彼等の存在がバレてしまう。
その声の中には、【千】と言う名が含まれていた。
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breakcat(プロフ) - 更新楽しみにしてます!! (2015年3月31日 23時) (レス) id: 74949acb5c (このIDを非表示/違反報告)
黄瀬犬 - 私は関東にいたので東北ほど揺れは感じませんでしたが、とても怖く、悲しい思いをしました。大人になっても自分の子供に伝えていきたいですね。 (2015年3月15日 12時) (レス) id: 6581bd284d (このIDを非表示/違反報告)
巫命(プロフ) - あの日から四年ですね。色々あったと思いますが、これからも頑張ってください。私もあの日の事は一生忘れません。 (2015年3月12日 1時) (レス) id: 9f5c4c2725 (このIDを非表示/違反報告)
さにす(プロフ) - ロリコンww (2015年3月10日 21時) (レス) id: cb1db04eb9 (このIDを非表示/違反報告)
トルフィン(プロフ) - あ、すみません。ありました (2015年3月7日 23時) (レス) id: 66c7623574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:¢.氷室のん゜ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/memoly029/
作成日時:2015年1月25日 15時