初志貫徹 【オリオンの刻印】

番外編　〜学年１〜 ページ24

吹「そういえば、僕はなんで君付けなの？」


この一言が始まりだった。


お風呂に入って、雑談してたら吹雪君に話しかけられた




『だって、3年生でしょ？ほかの人の学年は知らないから
　とりあえず呼び捨てとかだけど。。』


吹「なんで僕の学年は知ってるの？」


『なえとアツヤから聞いた』

吹「あの2人とどうゆう関係なの！？」

うお、びびった。
突然くいついてきたよこの人。。



『友達かなー、ラインのグループつくって連絡してるし・・・』

吹「え！いつのまに・・・」


吹「アツヤ、姫、ずるい。。。」ボソボソ

『へ？なんか言った？』



にっこり笑顔を向け、なんでもないよと言ってきた
え、なんか怖いよ。

あっあれか！アツヤとなえに必要以上近づくなってやつか！


吉「そういや、Aって何年なんだ？」

『わたし、1年だよ？』


全「え！？えええええええええええええええーーーーーーーー！！？」


おわっ。元雷門と昇以外の皆叫んだぞ


『え、どうしたの？だいじょーぶ？』

基「ほ、ほんとに？Aちゃん本当に1年生なの？」

万「嘘つくなよ！真実だけをいえよ！」


『ほんとだよ！わたし、一年！
　ねっ守！！』


円「おう！Aは一年生だぜ？」



全「ええええええええええええええーーーーーーー！！？」


みんなだいじょぶかな




『え、見えない？』

稲「３年か、百歩譲って2年かと思ってた。。」


老けてんのかな、わたし



氷「Aって、サッカーすっごい上手いし試合中に周りしっかり見えてるから
　 年上かとおもったんだよ。」




うんうんと皆頷く。


『そういわれると嬉しいな。。』



普通に照れるわ


だからかな

このあと、自分がピンチになるなんて思ってもなかった。








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続きまっす

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