初志貫徹 【オリオンの刻印】

37話 ページ49

無「へえー？その根拠は？」



あ、なんか探偵っぽいの始まった・・・

ごめん。やっぱ静かにしてんの無理そう。



氷「それなら、君が釣りをしていた湖畔にあったよ。」

『そうだ！あったんだぞ！』


風「おい。」




おかーさん、黒いオーラ出してる・・・
けど気にしないことにしよう！



氷「まず、無敵ヶ原という苗字だけど、
　 この場所、無敵ヶ原停泊所からとったと思われる。」


『ある看板にちゅうもーーく！』


氷「それに名前も、富士丸という船からとった。」

『あの船にちゅうもーーく！』





お、おかーさん諦めたみたいだ。
勝った！！



氷「違うかい？」

無「さーあ？どうだろうね？」

『ネタは上がっているんだ！堪忍しろ！！ふぐっ！』



え、おかーさんに口ふさがれた。
おかーさん諦めたと思ったのに、、
くそ・・・




氷「君は一体なにがしたいんだ！」


『ふごご、ふぐっ』



喋ろうとしたら、
塞いでないない方の手で頭つかんできた。


ちょっ、まって、
ミシミシいってる。



無「聞いてばかりいないでさあ、
　 探偵を気取るなら、僕の正体を当ててみたらどうだい？」

氷「ぐっ・・・」


無「とにかく、今日も楽しかったよ。
　 じゃあまたね。君の謎解き、次の機会に聞かせてもらうよ。
　 僕の謎、次は最後まで解けるかな？」


氷「必ずといてやるさ！
　 ばあちゃんの名に懸けて！」



わたしも言いたかった・・・


風「きみのばあちゃんは何者なんだ・・・」



おかーさんの手がゆるんだぞ！
今だ！地味に苦しかった・・・




『ぷはっ、、またね！
　次もお菓子もらうから！』


無「はい！次は負けませんから！」


稲「なんか、、Aは普通に友達みたいになってるし・・・」




みんなで迷わずに帰った。


こうして一日はおわった。
なんか今日は色々あり過ぎたなあ・・・


めっさ疲れた。


・・・これから、どうなってしまうんだろうか。

ザアッと、強い風がおきた。






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お話がいっぱいになったので、続編行きます！


まだ更新はしませんが・・・
設定だけはいれときたいと思います！



それでは、続編でもよろしくお願いします！！





あごが痛い人

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