【歌い手】【鬼滅の刃】鬼殺隊のチート柱は逆ハーにあってます！？

其ノ壱 ページ2

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今日は久しぶりに鬼殺隊の皆に会いに行きます！

最近任務で全然屋敷に帰れてなくて...

柱合会議にも参加できてなかったけど！

やっと皆と御館様に会える！！

ダッダッダッ...

？向こうから誰か走ってくる？？

伊之助｢猪突猛進！！猪突猛進！！｣

まふまふ｢伊之助くん！？止まって！？｣

莉犬｢我妻くん！？柱達に怒られちゃうよ！？｣

善逸｢あ、目の前に綺麗なお姉さんが！？｣

伊之助とまふ、莉犬と善逸くん！？

あのままじゃ私と御屋敷にぶつかっちゃう！

呼吸を使うか！←

『歌の呼吸___壱ノ方 機械歌唱！《からくりピエロ》』

私の口から優しい歌が零れ、歌詞通り息が切れてぴたっと止まる4人。

こうでもしないと止められないでしょ...

伊之助｢いってぇ！！死ぬかと思った！｣

『まぁ、息が止まるって歌詞あるからねぇ』

善逸｢うわぁ歌柱のAさんやっぱり可愛いけどめっちゃ容赦なしで怖いイイイイ！！｣

『善逸くん、ごめんね？(首コテン)』

善逸｢ああああありがとうございます！！｣

伊之助と善逸は相変わらずだなw

『まふも一ノ瀬師範もお疲れ様です！』

まふまふ｢Aこそ無傷で無事に帰還してくれて嬉しいですﾆｺｯ｣

そらる｢いい加減に一ノ瀬師範って言う癖やめろよな、Aは。｣

『いっけない...また一ノ瀬師範って呼んでた...』

一ノ瀬師範と冨岡師範に育てられて柱になったから

ついつい苗字＋師範という呼び方で呼んでしまう。

そらる｢俺のことは、そらるか彼方な。｣

『じゃあそらるさんで。』

そらる｢さん付けか〜まぁいっか。｣

そういいながら一ノ瀬師範...そらるさんは御屋敷へと先に入っていった。

莉犬｢俺達も行きましょ！Aさん！｣

『そうだね、莉犬。ホントに君は可愛いなぁ...』

みんな元気そうでよかった...

今日は半年に1度の柱合会議がある。

けれど...

『なんで莉犬まで御屋敷にいるの？』

莉犬｢なんか俺らも含めての話があるらしいよ？｣

『そうなんだ...』

【俺らも】ということは恐らくるぅちゃん、ころちゃん、さとちゃん、じぇっくん、なーくんだろう。

そんなに大人数の呼び出しは初めてだ。

一体どんな話を聞くことになるのやら。

｢御館様のお成りです｣

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